いつの日にかオウム真理教の死刑執行は実行されると信じていましたが、教祖から7人が一気に死刑執行され、ひとまずこの大事件が忘れられる事は無く、まだアレフやら枝分かれした信仰宗教が多数ある時点で不安はありますが、麻原が居なくなった時点で全て一度消滅した事には変わりないのではないかなと思いたいです。
キリスト同様、死刑にしてなお訳なわからない伝説に美化しない様にするのが義務になるにしても、新たな信者が増えている事実もあったりする事自体が油断なりません。
普通に考えて、この団体名こそ変わっていますが、オウムに入信する信者がまだ居る事自体が信じられませんが、厄介な信仰宗教の手口や教えにフラフラと入信する人々が居るのが現実。
今後の動向に注意していかなければ、またいつテロを起こすかもわかりません。
彼らのおこした犯罪の恐ろしさを知らない方は、一度是非調べてみて頂きたいです。
東京上陸から恐ろしい菌や薬品をばら撒いていましたからねw
私がオウムについて書くには理由があります。
実は麻原が逮捕される前に、ある理由で自宅玄関にオウムから嫌がらせ的被害を受けています。
玄関ドアノブに触れたら火傷する様な薬品を大量に撒かれました。
当然しばらくの間、警察が朝昼晩と家の周りを警備したり、とにかく逮捕前までは大変でした。
更に、未だオウムが選挙に出る前に、オウムの店とは知らずに宝石を買った事があってw私の売り上げは少ないながらに、オウムの真理党の資金になってしまった可能性もあったりです。
オウムの宝石屋さんは池袋の東口をでてしばらくあるきましたが、お店にはかなり高価なジュエリーが並んでいました。
私と母が2人で行き、1つずつ購入しました。
勿論お値段は私達が買う物ですからかなりの安物でしたが、目の保養にたくさんジュエリーを見せてもらいました。
裏側がハニカムセッティングしてあるような、作りも手抜き無しの上等品ばかりでした。
おそらくオウムは当時インドの宝石商と取引していたと思われ、宝石自体は良かったです。
母はサファイア、私はルビーの指輪を購入しましたが、ルビーは小粒ですが、非加熱の良い石でした。
未だに持っています…
母のは私が貰ったので、勝手に売りましたw
サファイアは色があまり乗ってなかった淡いブルーの小粒のタイプでしたから、惜しげなく売却しましたが、地金はかなりしっかりして、当時地金は今よりかなり安かったので、厚みのある作りでした。
(ドアノブに嫌がらせはこのジュエリー買ったからでは無いです。)
オウムは一般の人にパソコン売ったり、カフェで怪しいドリンク売ったりしていました。
パソコンはマハーポウシャ?だったかな
カフェではサットバレモンという、ちょっと飲みたくなる様な名前の多分レモンスカッシュ的な飲み物を売ったり、ヨガ教室などを開いて一般信者獲得しながら大きくなっていきました。
私が宝石買った店の名前は記憶が曖昧ですが、マハーサンパッティーだったかと
今思い出しますと、麻原と同じ色の赤紫色の洋服さえ着て無かったですが、同じ色のネクタイを締めた、体格の大きな中年の男性の方と、若い綺麗な女性が3人くらい居ました。
その後数回宝石セールの電話を貰ったし、新聞チラシにも名前は変えながら同じ感じの宝石セールを見かけました。
勿論友人には危ないからやめなさいと言われていた事もあって、そこでの買い物は1度のみで止めました。
あの店は入って始めて⁈な感じを受けましたので、一般客を拾いながら、自宅信者相手の店だと想像しますと、あの団体の幅の広さとあらゆるニーズに網を張っていたオウムの勧誘手段の巧みさは別の意味で勉強になる程抜け目がありませんね。
この事件の幅の広さ故にどこか1箇所を取り上げても語りきれませんが、当時の坂本一家殺害事件に関しては、TBSが放送前に勝手にオウムに先に画像提供したがために、坂本一家が殺害されたのは事実ですから、やはり事件の引き金は何時もマスコミなのは今と何ら変わりませんね。
死刑にしたらそれで全てが終わる訳ではありませんが、何度死刑にしても足りないくらいの、自分では手を汚さない宗教教祖の顛末はある意味見せしめと言う言葉は悪いですが、悪い事をしたらどんな偉い教祖だろうが、法王だろうが、大臣だろうが、必ずバチが当たるんですwと言う良い手本にしなくてはなりません。
平和な日本でだからこそ起きた余りにも悲惨な事件を今後も語り継ぎ、厳しく監視する義務は国民全員にあると思っています。
被害者の皆様にはそれでもまだ癒える事は無いのです。
何故玄関ドアノブに薬品をばら撒かれたのかははっきりとはしませんが、おそらく我が家にオウムの近くにオウムの敵対する相手が居てその組織に関係していた者が居たからかなと考えていますが…
何故ウチ?