高岡市民病院は2024年度から、産科を休止する。 産科医不足などで富大から派遣を受けられなくなるためで、現在の産婦人科を婦人科のみの体制に移行する。 出産は来年2月ごろまで受け入れる予定で、それ以降は他に産婦人科のある市内の五つの医療機関に受け入れを要請する。 市民病院側は「市民に影響がないように努める」としている。  25日の市議会民生病院常任委員会で市民病院の薮下院長が報告した。  市民病院の産婦人科は現在、富大から医師2人の派遣を受け、5人体制となっている。 薮下院長は「全国的に産科医が不足する中、本院に医師を派遣している大学の医局も同様の状況にあり、来年度から派遣はできないとの説明があった」と述べた。

 

※ 産科医不足は出産時の医療過誤による裁判問題が原因で産科希望の医師が少ないこと

  が問題を解決となるのです。 

  妊婦の検診したことがない、里帰り出産、手帳も申請してない、このようなことが減るような

  問題解決の政府政策へ責任がある。