元気です♪
ただただ・・・暑い
今日は・・・正直、書くのを迷いました
もしかしたら、書くことによってうちの蜂蜜も売れなくなるかもしれない
だけど、書くことにしました
今朝、旦那さんが朝から急に語りだしたので(笑)
ネオニコチノイド系農薬って知っていますか?
カメムシ対策として水田にまかれる農薬のことです
このネオニコチノイド系農薬がミツバチへの影響は・・・
神経をかく乱させて死んでしまいます
全世界でミツバチが減ってきてしまいこの農薬を禁止をする国も増えてきています
そう・・・だから日本産よりこのネオニコチノイド系農薬を禁止している国の蜂蜜の方が安全と言われているのです
じゃあ、日本のはちみつは安全ではないのか?
いまのところ、はちみつ自体に基準値以上に農薬が検出されていないとは言われています
(正直・・・これも不透明です)
この農薬が各国で禁止されているのに、なぜ日本は禁止されない?
まぁ、日本というものはそういう国なんでしょうね
この農薬は、ミツバチだけが死ぬだけではありません
昆虫たちも死にます
まかれた水田の中にいる昆虫は死にます
こんな強い薬がなぜ使われる理由は、カメムシ被害でお米が黒くなったりするんです
黒点米などになります
ただ、この黒点米って無害で食べても大丈夫なものです
でも・・・みんな白いお米がいいですよね(笑)
現在は、このお米を選別できる機械があるようです
それでも、まだまだこのネオニコチノイド系の農薬は使われています
とりあえず、うちは蜂場近くの水田はお米を作っていないのでネオニコチノイド系農薬は使っていません
が・・・ミツバチに飛行は半径2キロと言われています
いくら山の中でも水田があったりしますので、もしかしたら影響はあるのかもしれません
うちでは、市や県への調査を依頼したりもしています
この記事を書こうと思ったのは、ミツバチを守りたいと同時にミツバチを守るということは生態系を守るということなのです
そして、日本って・・・
このネオニコチノイド系農薬のことってコロナワクチンのこととよく似ています
まだ比較的新しい農薬で人体への影響は・・・いろんな論文があったりとわかっていないことも多いようです
でも・・・ミツバチが大量死したりする農薬
そして、禁止をする国も増えている
コロナワクチンと同じような感じです
そして、ワクチンや薬も同じであまりにも経済が優先すぎるのと国民が知らなすぎて
私も病気にならなかったら無知のままだったし
旦那さんが養蜂家にならなかったら無知のままでした
戦後、高度成長期などでどんどん豊かすぎてしまった日本
旦那さんが、この農薬のことを熱く語ってくれました
そして、最後に
「日本は経済が優先だから仕方ない、少しでも安全なはちみつを採りたい」
と言っていました
ときどき言っているのが「養蜂をすることによって自分の生まれた場所の自然を守りたい」
ほとんどしゃべらないし、会話もない夫婦だけど(笑)
向いている方向は一緒です
最後に、全国の養蜂家たちは誠実にダニ、そしてこのネオニコチノイド系農薬と闘っています
小さな養蜂家では、全滅してしまうこともあるのです
☆うちのこと
☆BASEでは7月31日まで10%OFFクーポン(あと払いのみ)出ています
☆Amazonでは500gのみの販売です
※現在、販売しているはちみつはまだ令和5年のものです
はちみつは、賞味期限は2年ぐらいと決まっていますが消費期限はありません
ただ、フタを開けてキレイでないスプーンなどで雑菌が入る場合もありますので清潔なものをお使いください
今年のはちみつは、いよいよ8月に入ってから販売がはじまります