https://twitter.com/i/status/1384976189132054532

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんの気なしに、読み返しました。

 

 新井将敬はスケープゴートに選ばれた。決して自殺ではないというのが、改めて心に残りました。
 安部譲二は、彼とそこそこの付き合いがあって彼の人となりをよく知っていたそうです。
 彼は、逮捕されて法廷に引きずり出されても、他のヤワな二世代議士や役人上がりのように落ち込んだりもしなければ、政治生命を喪うとい発想はない。
 発想や理念が他のボンクラどもとはまったく違っていた。
 彼の美学やモダニズム、それに見栄や気取りは、たとえ自殺するとしても、あの無残な首吊りは決して選ばない。
 起訴されれば、政界から消えてしまうと思った「犯人」側は、当てがはずれ、慌てて殺人を選んだのだ云々。

 

 新井将敬は、帰化人(朝鮮系)ですけど、そんなことは全然気にならず、カッコイイ政治家だと思っておりました。

 改めて読んで、なるほどと「納得」しましたよ。

 

 安部譲二は凄いな。

 

 

 それでは、みなさん、ご機嫌よう。