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※筒美京平 最終回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ミッドナイトクロス』(Blow Out)は、1981年のアメリカ映画。

音響効果マンのジャックは、映画で使う効果音収録のために川のほとりにやってきていた。
その際、偶然、自動車事故を目撃。
彼は、事故車に乗っていた女性を救出して病院に搬送するが、同乗していた男性は死亡。
ある人物から事故のことは忘れるようにと口止めされる。

録音していたテープには銃声が入っていた。
偶然、近場で事故を撮影したカメラマンから連続写真を入手。写真をスライド化し、録音テープの音声を重ねた結果、銃声は車を狙撃したもの。ジャックはそう確信する。

事故で死亡した男性は、大統領選挙の有力な候補者であることが判明。
そして、すべてを闇に葬るための隠蔽工作がジャックの周囲に…。


全5回 2回目


ジャック・テリー
    音響効果マン。元は私服警官。自分が仕掛けた盗聴器を身につけた同僚が、盗聴器の設定ミスで正体がばれて殺害されたという過去がある。
サリー
    事故の車に乗っていた若い女性。
バーク
    殺し屋。
マニー・カープ
    事件を目撃したカメラマン。


ジャック・テリー ジョン・トラボルタ
サリー ナンシー・アレン     
バーク ジョン・リスゴー
マニー・カープ デニス・フランツ


    監督・脚本:ブライアン・デ・パルマ
    製作:ジョージ・リットー
    製作総指揮:フレッド・カルーソ
    撮影:ヴィルモス・スィグモンド
    編集:ポール・ハーシュ
    音楽:ピノ・ドナッジオ

殺し屋を演じた ジョン・リスゴーは、恐らく皆さん、何かの映画で見覚えのある俳優さんだと思いますが、これが実に怖い…。

ジョン・トラボルタは、「サタデー・ナイト・フィーバー」の大ヒットで一躍有名スターになりますが、「グリース」の後は、パッとしない状態に。
しかし、この映画を見ていたクエンティン・タランティーノ監督が、彼を高く買い、「パルプ・フィクション」で主人公に抜擢することになります。
その意味でも、『ミッドナイトクロス』(Blow Out)は、トラボルタにとって重要な作品と言えると思います。

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではみなさんご機嫌よう。

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