いつまでも 見守り続け 日は沈み | ナンモサのなんもさ 

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◎アベノミクスに期待 内閣支持70%超え(産経ニュース)
 共同通信の世論調査で、安倍内閣の支持率は昨年12月の発足時が62・0%、今年1月が66・7%で、今回は72・8%まで伸ばした。最近の歴代内閣は発足時以降、下降していくパターンが続いていたが、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」への期待感に加え、中国海軍によるレーダー照射や北朝鮮核実験への対応などが一定評価されて、70%超えにつながったとみられる。
 自民党の高村正彦副総裁は共同通信の取材に対し「経済再生が順調に進み、日米首脳会談で外交も一歩前進したと理解されたのではないか」と指摘した。公明党の山口那津男代表は「謙虚かつ積極的に政権運営に取り組んでいる印象が高まっているのではないか」との見方を示した。
 政党支持層別にみると、日本維新の会の70・5%、みんなの党の68・5%、民主党の40・5%、共産党の40・2%が内閣支持に流れており、野党支持層にも幅広く浸透している実態が浮かび上がった。


安倍首相の経済政策は「アベノミクス」と誰かが名付けてそのままになっていますけど、もともとはレーガノミクスというのがあって、いうまでもなくレーガン大統領の経済政策のことだったんです。レーガノミクスは、結局、リーマンショックによって、経済の実態を認識できなかったことが明らかになったわけですよ。つまりレーガン大統領が進めていた経済政策は駄目だった。それがレーガノミクスなんです。
 そういうことからすれば、誰が名付けたのか知りませんけど、ハナから悪意があったと見るべきでしょう。
 つまりいずれ安倍首相の経済政策は駄目になるだろうと思っていた人が揶揄するような腹があって名付けたものなのだろうと…。
 マスコミは、一斉にそれに便乗しました。安倍首相の経済政策をアベノミクスと。
 そして、いろんな人が、この経済政策ではだめだと言いました。

 経団連の会長などその最たるもの。全否定してたでしょ。ところが、状況は安倍首相の経済政策をプラスとして出てきたわけですよね。すると、あっさりと手のひらを返したように「全面的に協力する」なんてへいこらしちゃう。
 評論家や大学教授なんかあたりは、未だにアベノミクスは危険だとかなんだとか言っていますけど、それじゃあ何かほかに代案があるのかというと、そんなものは全然ない。否定する口から代案が出たという場面は一度も見ていません。

 なんにもしないで状況まかせ。「注意深く見守りたい」なんて話はもう聞き飽きたというのが国民の声だと思います。

 とにかく何か目に見える形でやってくれと。

 今の支持と期待はそういうことなんだろうと思います。


◎海江田代表「参院選で刀折れ矢尽きたら潔く」(読売新聞)
 民主党の海江田代表は24日、東京都内で開かれた党大会後の記者会見で、夏の参院選に敗れた場合の責任について、「代表にしがみつく気は毛頭ない。刀折れ矢尽きたと思った時は潔く代表を辞める」と述べ、辞任する考えを明らかにした。


しかし…、刀も矢も最初からないに等しいのではないかと…。


◎民主、初めて党綱領を決定…「憲法」はあいまい(読売新聞)
 民主党は24日、東京都内のホテルで定期党大会を開き、1998年の結党以来初となる党綱領と、先の衆院選惨敗の総括を正式決定した。
 ただ、綱領では賛否の割れる憲法改正への対応をあいまいにするなど、「バラバラ」とされる党の欠点を脱却できなかった。海江田代表は夏の参院選について「党の存亡をかけた戦い」と位置づけたものの、他野党との選挙協力は難航し、離党の動きも出る中で、党再建の兆しは見えない。
 海江田氏は党大会のあいさつで、「新しい綱領の下に一致団結しよう」と呼びかけた。その上で、夏の参院選と東京都議選について、「背水の陣を敷き、死中に活を求めなければいけない。自民、公明両党による過半数を許さないため、野党各党との協力も必要だ」と強調した。


何かというと自民公明の過半数を許さないというんですけど、それを目標にするのでは全然駄目ですよ。肝心なのは中身ですからね。どういう政策でどういうふうに日本を引っ張っていこうと考えているのか。それがまったくなかったのが民主党政権だったじゃないですか。
 政権交代が目標でしたから、実際に与党になったらどうしていいのかさっぱり分からず、船頭多く船山に上るで、国民は甚大な迷惑を被りました。
 民主党ばかりではなく野党は、何がしたいのか全然見えませんよ。どの党も。


◎「負け分かって解散、民主党首相ぐらい」小沢氏(読売新聞)
 生活の党の小沢代表は23日、青森市での会合であいさつし、「負けると分かって解散するのは民主党の首相ぐらいだ。政権側がむちゃくちゃな解散をすることは、常識的には考えられない」と述べ、野田前首相が昨年、衆院解散総選挙に踏み切ったことを批判した。そのうえで「長期戦を覚悟し、参院選をステップに衆院選でもう一度政権を奪還する」と決意を表明した。
 小沢氏は会合後の記者会見で、野党間の選挙協力について「野党第1党が呼びかけてするのが順序だ」と述べ、民主党からの働きかけに期待を示した。
 小沢氏は、参院選に向けた全国行脚の第1弾として青森県を訪れた。


お粗末、この上なし。
 小沢さんのことですよ。政局のことしか考えられないわけですから


 もし、万が一、この時点で、いまだに民主党が政権与党だとしたら…。
 考えることさえおぞましいじゃないですか。
 なんの結果も出さずに、何も決断できず、グズグズと煮え切らない政治が続いて…。
 どんどん、どんどん日本の評価は下がる一方。


 小沢さんは、巨視的な立場で日本を考えられない政治家でした。
 日本の政治にとって、諸悪の根源みたいな人でしたよ。

 「過去形」で語っても問題ないと思いますよ。ええ。


◎医師67%「モンスター患者に対応」 「暴力団連れてくる」などと脅迫(産経新聞)
■自費の薬「殺す気か」「暴力団連れてくる」
 医療従事者や医療機関に理不尽な要求をする「モンスターペイシェント(患者)」に対応したことがある医師が67・1%に上ることが、医療情報サービスサイトを運営する「ケアネット」(東京都千代田区)の調査で分かった。
 「暴力団を連れてくる」などと脅迫したり、医療従事者に暴力を振るったりする事例もあり、警察OBを雇う医療機関も増えている。
 モンスターペイシェントに対応したのは、診療所やクリニックでは57・4%にとどまったが、一般病院では70・7%。要求内容は「スタッフの対応が気にくわないとクレームをつける」60・5%▽「待ち時間へのクレームや自分を優先した診察を求める」47・1%▽「不要な投薬を要求する」37・6%-など。
 医師からは「モンスターペイシェントの対応に疲れ鬱病になった」(40代の内科医)▽「生活保護の患者が薬をなくしたと取りに来る。自費でと言うと『殺す気か』と怒鳴り散らす」(30代の内科医)-などの声が寄せられた。
 医師が患者とのやりとりに苦労しているとの声を受け、初めて調査を実施。今月、1000人の医師を対象にインターネットで回答を得た。


こういう話を聞くたびに、これは本当に日本の話なんだろうかと首をかしげたくなるんですけど…。
 残念ながら日本人は年々劣化しているみたいですねえ。


◎日米で北朝鮮金融制裁を=菅官房長官(時事通信)
 菅義偉官房長官は24日午前、NHKの番組に出演し、核実験を強行した北朝鮮に対する制裁に関し「日米首脳会談でも金融制裁をやることについてお互い理解した。対話と圧力の中で、ありとあらゆることを進めたい」と述べ、米国と連携した金融制裁の実施に前向きな姿勢を示した。また、制裁の強化に向けて「日米関係でさらに必要なら法律をつくり対応したい」と述べ、新たな法案策定も検討する考えを強調した。 


どんどん具体的な話に持っていかないといけないということですよね。


◎食事から摂取のプリン体は僅か ビールは飲んでも構わない(NEWSポストセブン)


 「健康診断で尿酸値が引っ掛かったから、ビールはしばらく控えなきゃ……」


 こう嘆く中年サラリーマンを一人くらいは知っているだろう。尿酸値が高くなると痛風発作を引き起こすとされ、数値を高くする原因としてビールなどが知られている。
 日本では7mg/dlを超えると、性別・年齢を問わず高尿酸血症と診断されるのだが、この基準について痛風やリウマチの専門家である西岡久寿樹氏(東京医科大学医学総合研究所所長)は、「尿酸値が7以上なら痛風のリスクが高いという根拠はない」と断じる。


 「尿酸値が上がり過ぎると痛風を発症するリスクが高くなるのは事実です。しかし、具体的に尿酸値がいくつになれば痛風を発症するのかは解明されていません。痛風の治療研究が進んでいる米国でさえ、健康診断における尿酸値の基準値を定めていません。自覚症状やその他の数値なども参考にしながら、ケースバイケースで対応しているのです。
 これまでの症例から考えた目安としても、尿酸値が9~10mg/dlもあれば注意が必要と言えるかもしれませんが、7~8mg/dlくらいで大騒ぎする必要など全くありません」(西岡氏)


 尿酸値が高いと心疾患や脳血管障害を引き起こすから薬を飲んだほうがいいともいわれるが、その根拠も薄弱だという。西岡氏が痛風患者の死因について「薬で尿酸値を下げた患者」と「薬を飲まなかった患者」を調査したところ、薬の投与と心・脳血管障害の発症に相関関係はなかった。


 「つまり、尿酸値が高いから心・脳血管障害を起こすのではなく、病気の原因となる悪い生活習慣があり、その結果として尿酸値が高くなっていると考えられます。薬を飲んで尿酸値だけ下げても、疾患のリスクはなくならないということです」(西岡氏)


 尿酸値だけを目の敵にしても意味はない。体重を少し減らしたり、カロリーの高い食事を控えたりするなどして、生活習慣を改めれば尿酸値は次第に下がるのだという。


 「極端な食事制限はしなくてもいいのです。例えば、プリン体が原因と喧伝されますが、食事から摂るプリン体はほんのわずかであり、体の中で生成されるプリン体のほうが多い。ビールにもプリン体が含まれていてよくないとされるが、1杯や2杯で尿酸値が急に上がる心配はありません」(西岡氏)


 もちろん、飲み過ぎには注意が必要だ。


ビールはプリン体が含まれているから…ということを言われて気をつけていたという人は結構多いんじゃないですか。
 私は最初に結石になった時、医者からビールをどんどん飲めといわれたと他のブログに書いたことがあるんですが、ネットでお付き合いのある医師のかたから、このプリン体の話でもって注意されたことがありましたよ。
 お医者さんも、それが常識だと思っておられたわけですからねえ。
 
 今は、ちょっと前の「常識」が、すぐに「非常識」になってしまう世の中ですねえ…。
 もう少ししたら、やっぱりビールのプリン体は悪かった…なんて出てきたりしてね。

 もう、信じる道を進むのみ。σ(^◇^;)


◎超豪華な自宅を公開した西川貴教の知られざるフトコロ事情(メンズサイゾー)
 モデルの菜々緒(24)との交際でも話題を振りまいている歌手のT.M.Revolutionこと西川貴教(42)の自宅の一部がバラエティー番組で公開され、そのあまりの豪華さが話題になっている。今月14日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した西川は、2年前に入居した際に全面改装したという自宅を公開した。
 まずは愛犬専用の部屋が公開されたが、とても“犬小屋”とは思えないガラス張りの立派な造り。水で流せるタイプのトイレもあり、愛犬への溺愛ぶりが伝わってくる。西川は「愛犬をケージの中に入れておくのが可哀想」と思い、この豪華な愛犬専用部屋を作ることにしたようだ。
 犬の部屋が豪華であれば、当然ながら人間用のスペースはもっと立派。その中からバスルームが公開されたが、大人6人ほどが一緒に入れるほどの広さで浴槽にはジェット機能があり、大画面テレビも備え付けられている。あまりの豪華さにスタジオの出演陣が息を飲むほどだった。ちなみに、このバスルームは来客用らしく、本人用は別にあるようだ。
 思わぬところでゴージャスな生活ぶりが明らかになった西川。だが、ヒットを連発していた全盛期に比べればCD売上は確実に落ちているだけに、ここまで豪華な生活をしていると予想できた人は少なく、視聴者からも驚きの声が多数上がっている。なぜここまでのセレブ生活ができるのだろうか。

「西川はブレイク後に個人事務所を設立し、自ら代表取締役を務めています。当時は年間100本ほどのライブをこなしながら、シングル、アルバムをリリースするという多忙ぶりで相当稼いだでしょうが、個人事務所なので実入りは他のアーティストよりも格段に良かったはず。とはいえ、最近は歌手としてヒットは出せておらず、普通なら消えていてもおかしくない。しかし、彼はアニメやゲームといった分野に進出して新規のファンを獲得しており、最近は年間3本ペースで敢行しているツアーの集客はかなりいいようです。この部分が『過去の人』になってしまった他のアーティストとは決定的に違う。彼は大ヒット歌手だった頃のプライドに固執せず、ミュージカルや消臭剤のCMなどにも出演していますから、今も年収数億は稼いでいるはず」(芸能関係者)

 4年前には「借金返済を迫られて、家族に危害が及ぶかも」と友人に頼まれ、5,000万円を気前良く貸し、詐欺被害に遭ったこともある西川。厳しい芸能界で個人事務所を設立し、生き抜いていくのは大変なはずだが、そういった人の良さが仕事の信頼関係を築く中でプラスに働いている部分もあるのかもしれない。長年にわたって稼ぎまくっている上に人が良いというのだから、菜々緒がゾッコンになるのも道理である。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)


西川君は頭の回転が速くて、話も面白いですよね。
 変なプライドもないということですから、先を見る目もちゃんとしているんでしょう。
 結構なんじゃないですか。(^ー゜)


◎フジテレビやらせ?最初から仕組まれてた「全日本温泉宿アワード」1位旅館(Jcastニュース)


 「その旅館は行ったことないのに、台本には私が推薦者になっていた」(番組出演者)

週刊文春に、私もたまたま見ていた2月5日(2013年)に放送されたフジテレビ系の「全日本温泉宿アワード2013」という番組があったが、これが「やらせ」だったという告発が載っている。生放送で視聴者による電話投票でナンバー1の温泉宿を決定するというものだが、この制作過程で旅行評論家A氏は、制作会社から『やらせ』の依頼を受けたというのである。
制作会社からお薦めの温泉宿を教えてほしいといわれ、3件の宿を書いて返信したそうだ。何度かやり取りをした後に「蟹御殿」というのを知っているかというメールがきた。そこの紹介者になってほしいという内容だったので、行ったこともないし、聞いたこともないと返事をし、その話はなくなった。しかし、選考場面に出たカメラマンの立木寛彦はこう話している。


 「最後に番組スタッフから台本を手渡され、この通り喋ってくれと言われた。その時、初めて自分が蟹御殿(佐賀県・太良獄温泉)の推薦者になっていたことを知ったのです。杉本(圭カメラマン=筆者注)さんは行ったことがあるとのことでしたが、私はありませんでした。ただ、風景の素晴らしい温泉だとネットなどで知っていたので台本通り話しました。正直、スタッフに騙されたという気持ちです」


蟹御殿は番組に登場することが決まっていて、推薦者を必死に探していたのであろう。しかも、視聴者の推薦によって「日本一」を決めると謳っているのに、アナウンサーが「蟹御殿に決定しました!」と発表するだけで、獲得投票数も発表されず2位以下の順位の発表もなかった。イカサマではないかという声があがったのも無理からぬことであろう。この蟹御殿は温泉が21度と低く、源泉掛け流しの湯と比べるといい湯だとはいえないと温泉評論家の郡司勇がいっている。
テレビの効果は絶大で、蟹御殿は2か月先まで予約がいっぱいになっているそうだ。フジテレビ側は当然ながら『やらせ』を否定しているが、これだけ批判が出ているのだから、BPO(放送倫理・番組向上機構)で検証してもらったほうがいいのではないか。
BSにもよく見られるが、宿に便宜を図ってもらう番組づくりが多すぎる気がする。忘れ去られていたタレントを使って安く番組を作るテレビ東京的やり方が横行してはいないか。レストランやコンビニとの広告抱き合わせのような番組づくりも目立つ。こんなことをやっているとテレビ離れはますます進むはずだ。
【元木昌彦】
 1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める。現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。


相変わらずそんなことやってるんですね。
 「笑っていいとも」で、「一番食べる鍋料理」として「キムチ鍋」が各年代すべてでトップだったという異様な結果が出たことがありました。タモリが、「おれ、キムチ鍋なんて食ったことないぞ」と言ってましたよ。私もないです。
 あれは実際にアンケート調査なんかしてないで、勝手に答えをつくったなと思いました。

 テレビ局の事情(都合)でウソを放送されたんじゃ、たまりませんよねえ。



◎大谷併殺デビュー「握り見えた」衝撃発言(日刊スポーツ)
 併殺打デビューでも感心されちゃった! 日本ハムのドラフト1位、大谷翔平投手(18=花巻東)が、対外試合デビューを果たした。4回1死満塁の絶好の場面で代打出場。結果は投ゴロ併殺打に終わったが、試合後は試合展開、状況を把握していた発言をして、高卒新人のデビュー戦らしからぬと周囲を驚かせた。実戦に入っても期待感は高まるばかりだ。
 大谷のデビューに合わせ、最高の舞台が整っていった。4回の攻撃が始まる前から「赤田の代打」と出番は決まっていた。バットを振りながら準備をする間、走者は次から次へと塁にたまった。何と1死満塁で出番が巡ってきた。「よっしゃ満塁だ…という気持ちだったけど、結果は最悪でした。犠飛を狙いました。1点を確実にほしい場面だったので」。1ボール2ストライクからのフォークを打たされて投ゴロ併殺打。スタンドはため息に包まれたが、1打席わずか5球に、内容は詰まっていた。
 ◆衝撃発言(1)「握りが見えたので…」
 凡退直前の4球目。阪神伊藤和の内角低め、129キロスライダーにバットを合わせてファウルで逃げた。3球目までは直球の連投で、カウントは1ボール2ストライクと追い込まれていた。初めて投じられた変化球。大谷は投球がリリースされた瞬間に球種を判別し、難しいコースのボールにも見事に反応した。ボールの握りが見えるというのは、一流打者では「あることでしょ」と栗山監督は言う。だが、高卒新人の発言となれば衝撃度も違う。同監督は「褒めたくはないけど…それも含めて、非凡なものを見せてくれている」とうれしそうに話した。
 ◆衝撃発言(2)「落ちる系のボールなら見逃して三振の方がいいと思った。次が4番ですし無理に当てにいかなければよかった」
 追い込まれた時点でフォークが来ることは頭にあった。大谷は打席でそれを「打ってやろう」ではなく、「見逃しでいい」と考えた。レギュラーが約束されたベテラン選手ではなく、1軍入りするためには結果でアピールしなければいけない立場。それでも、しっかりとした状況判断で、三振を恐れなかった。想定よりもボールが高く来た分、バットが出てしまい併殺に倒れたが、並の新人とは思考回路が違っていた。

 この日は初めて右翼の守備にも就き、中継プレーで送球ミスはあったが、4度の守備機会を無難にこなした。「明日もまた試合があるので、反省点を生かしてやっていきたいです」。記録に残るのは、満塁機をつぶした1打数無安打というもの。だがそこにも、大谷の、あふれんばかりの才能が満ち満ちていた。【本間翼】


本当ですかね。だとしたら、ちょっと驚きです。


◎“火付け役”はオレだ!野手最年少の中田またも逆転口火打(スポニチアネックス)
 ◇侍ジャパン壮行試合 日本―オーストラリア(2013年2月24日 京セラD)
 侍ジャパンの“火付け役”は任せろ!7番・一塁で先発出場した中田(日本ハム)がまたも逆転の口火を切った。先発の前田健(広島)が逆転3ランを浴びた直後の4回だ。1死から中前打で出塁。そこからチャンスが2死満塁に広がり、松井(楽天)の走者一掃三塁打につながった。
 前日(23日)の第1戦でも2点を追う8回に同じく1死から左前打で出塁し、相川(ヤクルト)の逆転3ランを呼び込んだ。この日は6回の守りから稲葉(日本ハム)と交代し、3打席で“お役御免”となったが、野手最年少の23歳が地味に侍ジャパンを引っ張っている。


結果は10対3で日本の勝利。壮行試合とはいえ、勝利は気分の良いもの。この記事では日ハムの中田翔に注目してくれたのがまた嬉しい。
 ヒットになっていなくてもバッティングは悪くないですからね。地味でも着実に結果を出すことだと思います。



◎沙羅やった!世界選手権ジャンプ混合団体 日本が金、初代王者(スポーツニッポン)

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     混合団体で優勝した日本の(左から)竹内、伊藤、伊東、高梨
                     Photo By AP

 ノルディックスキーの世界選手権第5日は24日、イタリアのバルディフィエメで行われ、今回から実施のジャンプ混合団体で日本が優勝した。
 日本は女子が個人銀メダリストの高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)、伊藤有希(北海道・下川商高)、男子が伊東大貴(雪印メグミルク)、竹内択(北野建設)のラインアップ。伊藤、伊東、高梨、竹内の順で飛んだ。
 日本は1回目をトップで折り返すと、2回目も安定した飛躍で快勝した。2位はオーストリア、3位はドイツ。


凄い。こういう種目があるとは知りませんでした。残念ながらソチでは男女混合はないようですが、なんにせよ、はずみになりますね。
  4人とも素晴らしい経験をしたと思います。






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 135ミリそのままのものと、「全画素超解像度ズーム」機能で2倍にしたものです。




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