◎円安批判「筋としておかしい」 麻生財務相が反論(朝日新聞デジタル)
【田幸香純】麻生太郎副総理兼財務・金融相は28日の閣議後会見で、欧州から最近の日本の金融政策が円安誘導につながっていると批判が出ていることに対し、「筋としておかしい」と反論した。 麻生氏は「ドルやユーロを下げていると(日本は欧米に対して)一言も文句をいわなかった。たかだか、(円が)10円か15円戻したのをいってくるなんてのは、およそ筋としてはおかしい」と語った。
※日本批判をするのは日本が再び勢いを取り戻されたら困るからです。
これからもなんのかんのいちゃもんつけてくるでしょう。そして、それに便乗するような日本のマスコミ、評論家もいますからね。
歴史観のみならず現行経済制度に関してまで自虐的になる必要がどこにあるのでしょうか。主張すべきは主張しないと、勝手なご託に押し切られかねません。
ご用心、ご用心。
◎民主・前参院議員、文通費を海外投資に流用(読売オンライン)
民主党の前参院議員・内藤正光元総務副大臣(48)が、国会議員に年間1200万円支給される「文書通信交通滞在費(文通費)」を海外投資に流用していたことが関係者の話で分かった。
投資目的の送金は2009年までの7年間で1億円を超えていたが、この一部に文通費が充てられた。文通費は使途が限定されているが、報告や公開の義務がなく、国会議員の「第2の給与」とも言われて問題視されており、改めて制度のあり方が問われそうだ。
国会に提出された所得等報告書などによると、1999年から09年の間、内藤氏の収入は、ほぼ議員歳費と期末手当だけしかなく年2000万~2400万円。税金や社会保険料を差し引いた可処分所得は1千数百万円とみられる。
ところが、関係者によると、内藤氏は98年7月の初当選後、海外投資を行っており、金融機関が税務署に提出する「国外送金等調書」などから、09年までの7年間に1億円以上を送金していたことが判明した。年平均だと1400万円超に上り、生活費などを考慮すると、歳費と期末手当だけでは賄いきれない。このため、10年末から内藤氏への税務調査で東京国税局が投資の原資を調べたところ、口座の出入金記録や本人の説明などから文通費が充てられていたことが確認されたという。
※こんなこと…ちょっと調べてすぐわかるようなことを総務副大臣がやっていたなんて。
これは明らかに確信犯じゃないですか。違法と知りつつ、わからないだろうと思ってやってたわけですから。悪質この上なし。
われわれの税金なんですから、交通費だろうがなんだろうがガラス張りにしないとだめですよねえ。恐らく、そうなると非常に時間と手間がかかるとかいうことなんだろうと思いますけれども。
もらえる金が金ですから、そのくらいの苦労はしてもらわなきゃね。
ぼんくら議員がどれだけインチキしているのか…。考えるだに腹が立つ…。
◎ライフラインとしての役割を果たすコンビニについて綴った書(NEWSポストセブン)
【書評】『コンビニと日本人――なぜこの国の「文化」となったのか』(加藤直美/祥伝社/1575円)
【評者】青木均(愛知学院大学教授〈流通論〉)
* * *
東日本大震災。この大災害の後、私たち日本人は政治の混乱や行政の不作為を嫌というほど見てきました。「政府はいざというとき、頼りにならない」と多くの国民は感じてしまいました。
その一方、この大災害の後に評価を上げた存在があります。それが他ならぬコンビニです。コンビニ各社が食べ物や日用品をいち早く被災地に届ける努力をしたことが、多くの国民の記憶に残っています。
いまや、コンビニは、ガス、水道、交通網などと並ぶライフラインとして認識されています。本書は、ライフラインとして認識されるほど、日本社会に溶け込んだコンビニの姿を文化と捉え、そのさまざまな最新の取り組みを解説しています。そして、私たちの生活とコンビニ各社の戦略との関係も記しています。
コンビニがなぜライフラインとして認識されているかといえば、食品を中心に生活必需品を扱っている、その店舗数が多く、近くにたいてい存在する、そして最先端の情報ネットワークと物流ネットワークを活用して、素早く正確に商品が供給できるからです。東日本大震災時、行政が被災地向け救援物資の供給において大混乱していた時、それを尻目にコンビニ各社は生活必需品を被災地に供給し続けました。
また、災害時だけでなく、平時にもライフラインとしての役割を果たしています。宅配サービスや生鮮品販売などによって、近くで生鮮品を中心とした食品を買うことができない買い物弱者に対応していることがその一端です。
本書はそんな取り組みを丁寧に説明しています。さらに,商品供給以外にもライフラインとしての役割を果たしているコンビニの姿も描いています。例えば、警察と連携し、防犯拠点になっていることです。女性の駆け込み先や高齢者の保護場として活用されているそうです。
各種サービスの提供、インターネットとの連動など幅広く生活をカバーするコンビニ。もうコンビニなしでは、私たちは生活できないようになりつつある様を、本書は指摘してくれています。
ちなみに、私にとってコンビニは、家族とケンカして居場所がなくなったときの時間つぶし場所です。そして、ちょっと飲み足りない時に酒を買い足す場所でもあります。
やっぱりコンビニはライフライン…。
※深夜でも営業している店があるという、ただそれだけでも、全然違いますよね。
コンビニは立派な文化だと思います。
◎大学生が教科書発行…検定合格、高校が採択(読売新聞)
大阪市立大工学部4年の山下明さん(21)が、工業高校生向けの教科書「電気基礎」を作成した。
1947年に現行の教科書検定が始まって以来、大学生が個人で教科書を発行するのは初という。4月から北海道の工業高校で使われる予定だ。
山下さんは、自分が工業高で使った電気の教科書が分かりにくいと感じ、「生徒の視点で、分かる教科書を作ってみよう」と思い立った。大学2年だった2010年春に執筆を開始。まず思った通りに書き、それを高校時代のノートや他の教科書と照らし合わせた。教科書に多い「~だ、である調」でなく、「です、ます調」で親しみやすい表現を心がけたという。
既存の教科書は600ページ程度だが、153ページに内容を絞り込み、同年秋に文部科学省の教科書検定に申請。翌11年9月、検定意見で「35日内に101か所の修正」を求められたが、再提出で無事に合格した。自費で800冊を印刷し、全国の教育委員会や工業高校へ配布したところ、北海道の旭川工業高に採択された。
※素晴らしい若者ですね。教科書を書いてみようと思い立ったこと自体が立派だと思います。そして実際に自費で印刷して配布するとは…。
自分が苦労したところを後輩たちにはわかりやすくしたいという、その気持ちが感動モノです。
◎家電俳優・細川茂樹 震災後は暇さえあれば防災を考えている(NEWSポストセブン)
調査会社・富士経済のリサーチによると、2011年の防災用品セット市場は、3.11の影響で前年比2倍以上の12億円超にまで拡大。その後も震災前を大幅に上回る10億円前後で推移している。しかし、巷には防災グッズがあふれすぎていて、何が本当に役に立つのかわからないという人も多いのでは?
そんな悩みを抱える人に、「震災以降、時間さえあれば防災のことを考えている」と言う細川茂樹(41才)は、
「防災グッズは買った後に実際に試してみることが大事です。そうでないと、本当に使えるかどうかわかりませんから」(以下、「」内は細川)
とアドバイスする。2009年に『家電俳優』(ワニブックス刊)を出版するなど家電好きとして知られる細川だが、最近は防災をテーマにテレビ出演をするなど、今や“防災俳優”といえるほど精通しているのだ。
そもそも細川がここまで防災に興味を持ったきっかけは、
「2011年の東日本大震災の直後は、東京も停電して街中が真っ暗で、コンビニに行っても何も置いていなかった。非常に不自由な思いをしたんですね。今までは家電好きゆえの便利な生活を送ってきたのですが、震災で“ゼロ家電”の状態に置かれたときに、やっぱり普段通りの生活ができないときのことをいろいろと考えなきゃいけないと思ったんです」
しかも、細川は大震災の直前、2011年2月にタレントの三瀬真美子(43才)と結婚。震災後は、夫婦でいかに地震に備えるかを考え続けた日々だったという。
「震災時の連絡の取り方や避難の仕方などのチェックは、今でも出張やイベントがある度に夫婦で欠かさず行っていますよ。
それと、ただ非常時に備えるだけでなく、防災食の“試食会”をするなど楽しみながらやっていますね。『少ししょっぱいから、お湯は規定の線より多めに入れたほうがいいね』とか、『災害用のパンよりも日持ちのするお菓子を準備したほうがいいね』とか、いちいち相談しながら。
あとは、かばんに持ち出すものを入れて、どれくらいの重さなら運べるか試してみたりしました。そういう積み重ねをするうちに、何が本当に役に立つのかわかってくるんですよ」
しかも、これまでなんとなく揃えていた防災グッズを改めて見直してみると、意外にも“これは使えない”というものが多かったそうだ。
「グッズを揃えることだけが防災じゃないんです。自分で一度は食べたり使ってみたりしないと、有事の際に本当に使えるかどうかわかりません。
災害時に自分の身を自分で支えることができれば、本来回ってくるはずの配給などを、他の人に渡すこともできるでしょう? そういった意味では人助けでもあるんですよ」
※最近、家電関係で見かけないような気がしてましたけど、今度は防災グッズですか。
なんでも徹底してやらきゃ気が済まない性格なんでしょうね。
しかし、奥さんが一緒になって行動するというのがまた珍しいですよね。
「使えるもの」をなにか教えていただきたいものです。…あ、それがいけないのか。あくまでも自分で確認しなければ……(^ー゜)
だけど、たとえば日常的に装備すべき消火器とか、事前に試してみるというのは、なかなか普通の人間にとっては大変なことも多いのではないかと…。
やっぱり、これはお薦めとか、教えていただきたいですねえ。
◎低炭水化物ダイエット、死亡率高まる可能性(読売新聞)
ご飯やパンなどの炭水化物の摂取が、長期にわたって少ない人は、多い人よりも死亡率が高まる可能性があるとする調査結果を、厚生労働省の研究班がまとめ、科学誌プロスワンに発表した。
炭水化物の摂取を極力控えるダイエット法に一石を投じる成果として注目される。
国立国際医療研究センターの能登洋・糖尿病代謝内分泌科医長らが、米国と欧州で、70代~30代の男女20万人以上を26~5年にわたり追跡した住民健康調査などのデータを解析した。その結果、総摂取カロリーに炭水化物が占める割合が40%以下と、低い人の死亡率は、炭水化物の摂取割合が高い人(同60%以上)の1・3倍だった。
炭水化物を抑えた食事は、短期的には血糖値が下がり、コレステロールの値が改善するなど、心疾患のリスクを下げるとの報告がある。ところが、今回の解析では、長期間の低炭水化物食が、心疾患のリスクを下げる傾向は見られなかった。能登医長は「低炭水化物食は短期的には減量などに効果があっても、長年続けることには慎重になった方が良い」と指摘する。
※可能性って、「可能性がある」で済むのならなんでも言えちゃいますけどもね。
炭水化物を控えるダイエット法は確かに効きます。ええ。
しかし、世の中の美味しいものってほとんど炭水化物で出来てるんですよねえ。
これをひかえるというのはつらいですよ。
体重が減るのは確かですから、短期間、せいぜい何週間とかぐらいは実行してもいいんじゃないですか。
延々と炭水化物とらない人って滅多にいませんよ。
というより、続きませんから。
宇津井健さんが、ごはんを食べるとてきめん太るので、絶対食べないというのは有名です。撮影中、ご飯を食べるシーンでは大根おろしを茶碗にいれて、ごはんを食べているように見せるんだとか。今はテレビの画質もよくなってますから、ちょっと大変かも知れませんけどもね。(^ー゜)
でも、宇津井さんは若い時からバーベルとか使って筋トレされていたかたですから、栄養学的なツボはちゃんとおさえておられるのではないかと思います。
テレビの時代劇の主人公を長年演じておられたH.Oさんも太るからといって亡くなるまでご飯食べなかったそうです。
亡くなるまで。ええ。
享年55歳…。(‥;)
◎「王さんと写真撮りたいです」キューバのセペダ(読売新聞)
第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドA組(3月2~6日=ヤフオクドーム=2月1日にヤフードームから名称変更)で日本と対戦するキューバに、王貞治・ソフトバンク球団会長との再会を心待ちにしている選手がいる。
打線の中軸を担うフレデリク・セペダ外野手(32)だ。
セペダは1991年、王会長らの提唱で行われた世界少年野球大会に、キューバのメンバーの一員として来日した。千葉県で野球教室などを体験し、王会長と、米大リーグで通算755本塁打を放ったハンク・アーロン氏と一緒に記念写真を撮って帰国の途に就いた。
この時、セペダ少年は11歳。キューバでは日本のプロ野球は中継されておらず、「サダハル・オー」が誰なのかはよく分からないまま母国に戻ったという。「そうしたら、写真を見た父や周りのみんなが『すごいなあ』って。その写真は今でも大切に持っているよ」
それから20年以上の時を経て、キューバを代表する強打者としてWBCに臨む。「フクオカでは王さんと一緒に写真を撮りたいです」。打席での迫力から一転し、両手を前に組んで少年のようにはにかんだ。(キューバ・サンティスピリトゥスで、田中潤)
※なんだかほほえましく、心なごみますね。どんな少年がどんな強打者になったのか、とても興味がわいてきました。
◎マートン「問題発言」が「問題」に 近大入試で出題、文化を比較(スポニチアネックス)
阪神・マートンの「問題発言」が、本当の「問題」になってしまった。マートンが「アイ・ドント・ライク・ノウミサン」などと発言した騒動について書かれた日本在住の米国人ジャーナリスト、ロバート・ホワイティング氏のエッセー「サクラと星条旗」が、26日に実施された近大の一般入試前期A日程の国語の問題として出題されていたことが27日、分かった。
問題文は、昨年6月9日のオリックス戦(甲子園)の敗戦後にマートンが発言した「レット・ゼム・スコア(相手に点をあげた)」、「アイ・ドント・ライク・ノウミ(能見)サン」などの言葉の裏には「皮肉、ユーモア」が隠れているとし、それに対する日米間の反応、文化の違いなどを比較、考察したもの。文章の数カ所を空欄にして適切な文章を選ばせる問題などが出題された。
同大一般入試前期A日程は計3万6554人もの志願者が受験。そのため、試験直後から「マートン問題」がネット上などで話題となっていた。同大入試広報課の関係者は「文章の読解力、思考力を問うのに、適した文章だと思った」と説明している。
※なんと申しましょうか…さすが関西という感じがいたしますねえ。
α99による所有レンズの試し撮りシリーズ。
APS-Cサイズ用レンズにも対応したというα99。
最初に試したのはα77購入時にセットレンズとして同時に手に入れたDT16-50mm F2.8 SSM。
例によって夜明け前の撮影ですので、ここはF2.8通しのレンズに期待して…。
いかがでしょうか?
フルサイズ対応レンズで撮った場合、オリジナルサイズの13%でアップしていますが、ほぼ同じ大きさにするにはオリジナルの19%となりました。
その分、粗くなっているはずですが、見たところそんなに気になりません。
予想以上に、ちゃんと描写しているように思います。
少なくとも ネットでアップする程度のサイズなら、特に問題は感じられないように思いました。
急いでα99用の標準ズームを手に入れる必要はないだろうと…。
狙い目として考えているのは、タムロンSP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)のソニー用です。
簡易防滴構造を採用しているというのが大きな魅力。
本体が防塵防滴構造でも使うレンズがそうじゃなければあまり意味がないですからね。恐らく一番多く利用するであろう標準ズームレンズは、たとえ簡易であろうとも防滴構造が望ましいわけで…。
私は雪の中で撮ることが結構多いですから。
今日は昼間にも、APS-Cサイズ用レンズを使ってみました。
α700発売時のセットレンズ、DT 16-105mm F3.5-5.6。
これだと35ミリ(フルサイズ)換算24-157ミリのズームレンズということになり、日常使いにはすこぶる便利。
明日あたり、それをアップするつもりです。