寒空に 裸の王様 お気の毒 | ナンモサのなんもさ 

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◎行き着く先は「カネ」 日本未来の党、“野合”1カ月で幕(産経ニュース)
 「選挙互助会」と揶揄(やゆ)された日本未来の党が行き着いた先は政党交付金の“争奪戦”だった。勝ち取ったのは小沢一郎氏側。交付金の額は1月1日時点の所属国会議員数などに応じて決まるため、年内に政党の体裁を整えなければ、交付はお預けとなる。小沢氏側が主導権を握る形で“衣替え”を急いだのはこのためだ。結党から1カ月。「カネ目当て」の分裂劇への批判は免れない。(松本学)
 27日に国会内で行われた日本未来の両院議員総会は約20分間で終了した。

 「本物の『脱原発』に向けての第一歩を目指していきたい」

 代表の嘉田由紀子滋賀県知事に近い飯田哲也代表代行は会合後、記者団にこう語り、小沢氏側との対立の根深さをうかがわせた。
 所属国会議員は27日に離党届を提出した亀井静香氏を除くと16人。小沢氏と小沢氏系議員計15人は名称を変えて存続する「生活の党」に残り、嘉田氏と社民党出身の阿部知子衆院議員が党を追われる形だ。
 政党交付金を受け取るには、1月1日時点で(1)所属国会議員が5人以上(2)所属国会議員が1人以上で、国政選挙での得票率が2%以上-のいずれかの条件を満たさなければならない。
 存続する「生活の党」は、日本未来が受け取るはずだった平成25年分の政党交付金約8億6千万円(産経新聞試算)の大半を受け取ることができる。嘉田、阿部両氏らが新たな政治団体を結成しても交付金は受け取ることはできない。
 気になるのは今後の小沢氏側の動向だ。
 日本未来の国会内の控室に27日、就任挨拶のため訪れた民主党の海江田万里代表に
、「生活の党」代表に就任する森裕子参院議員は満面の笑みを浮かべて“接近”を図った。


 「海江田万里8票プラスさせていただきました!」


 日本未来は26日に参院で行われた首相指名選挙の決選投票で、8人全員が海江田氏に票を投じている。森氏のパフォーマンスは、小沢氏側と民主党が手を握る新たな“野合”を想像させるものだった。


最低ですよねえ。醜悪そのもの。
 ネット時代だと政治家たちも俯瞰からじっくり見られてしまいます。
 昔の感覚で、笑顔をふりまけばどうにかなると思っていたら大間違いでしょう。
 どんなに言い繕おうと。心底を見透かされちゃっていますから。
 小沢グループの一連の動きなどはその典型。



◎「また小沢流が出た」未来分党に冷ややか…岩手にも波紋 (産経新聞)
 小沢一郎元国民の生活が第一代表の処遇などをめぐり、日本未来の党(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)が年内にも分党する見通しとなった27日、岩手県内にも波紋が広がった。
 未来の「賛同者」の達増拓也知事は「(小沢派の)正面突破と(嘉田派の)柔軟対応が、分党して支持を広げることが決まって良かった」と擁護した。
 達増知事は、分党は内部の抗争が原因ではなく、政治資金規正法違反の公判や、知事の兼務解消の県議会決議などで、両氏が受けているバッシングが原因と独特の持論を展開。「バッシングが収まった暁には、一緒にやることを持ちかけることもある」と再結党の可能性にも言及した

 しかし、結党1カ月での分党、しかも衆院選比例で獲得した342万票のほとんどが事実上“死票”と化すことについては、「投票した人に理解してもらえるかは、これからきちっと説明できるかどうか」と述べるにとどまった。
 一方、他党には冷ややかな見方が広がった。
 千葉伝(つとう)自民党県連幹事長は「分党は予想していた通り、起こるべくして起こった。題目だけでくっついた党だから」と批判。「政党に対する信頼はまた低下する」と指摘した。
 かつて小沢氏とともに活動してきた民主党県連の渡辺幸貫(こうかん)代表代行は「申し上げることは何もない」と口をつぐんだ。ただ、民主会派のある県議は「
また、小沢流が出たと思う。利用された嘉田知事はかわいそうだ。最近の小沢さんをみていると、自分自身や自分のグループを守るのに汲々(きゅうきゅう)としているように見える」と感想をもらした。


小沢さんもさることながら、未だに彼を支持する人たちの感覚の古さも白日のもとにさらされることになりましたね。
 達増知事も人物の目利きがまるで出来ない人だということが県内県外に周知されてしまいました。
 今さら何を言っても言い訳にしか聞こえません。そもそも、何を言っているのか理解不能。
 

 こんな発言をしている自分を好きになれるんですかね。


◎首相「安倍内閣で拉致解決」 被害者家族に決意(産経新聞)
 安倍晋三首相は28日昼、北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表らメンバーと就任後初めて官邸で懇談し「再び首相となった以上、必ず拉致問題を安倍内閣で解決する決意で進みたい」と表明した。第2次安倍内閣発足直後の面会で、政権として問題解決に全力を挙げる姿勢をアピールした格好だ。懇談会には横田めぐみさん=失踪当時(13)=の両親の滋さん、早紀江さん夫妻や増元照明事務局長らも参加した。


なぜかマスコミ各社はほとんど触れようとしませんけど、拉致被害者からの話を真摯に受け止め、実際に行動に移した最初の国会議員は安倍さんなんですよね。
 ほかの政治家は拉致被害者の皆さんの声に対しては受け流す程度。
 社会党党首だった土井たか子氏に至ってはエレベーターの中で拉致被害者の人たちに問題解決を請われたのにずっとそっぽを向いていたそうです。(あの人は北朝鮮の日本人拉致などあり得ないと言ってました
 小泉政権の時に、拉致被害者の帰国がごく一部といえありましたが、あれは小泉さんがというより、すぐそばにいた安倍さんの尽力だったわけですから。それなのに、マスコミは意図したように触れませんよねえ。


◎「ネトウヨ内閣」「国防軍オタク内閣」… 東京・中日新聞新内閣記事に苦情電話が殺到-(J-CAST)
東京新聞と中日新聞が2012年12月27日付朝刊に掲載した安倍内閣に関する特集記事が、「最低すぎる」「便所の落書きレベルだ」と読者やネットユーザーから厳しい批判を浴びている。
各界有識者に新内閣の印象を閣僚人事などから語ってもらうという内容だが、「ネトウヨ内閣」「厚化粧内閣」など紙面の大半を否定的な評価で埋めてしまったからだ。中日新聞名古屋本社には27日だけで100本近くの電話が殺到し、担当者は頭の下げっぱなしだったという。
◇「『敗者復活』の『逆戻り』」「『改憲』狙いの『厚化粧』」
「安倍新内閣 名付けるなら」というメーン見出しの特集記事にコメントを寄せた識者は、慶応大教授の金子勝さん、エッセイストの北原みのりさん、作家の宮崎学さんら計10人。それぞれのネーミングを紹介すると、「戦争ごっこで遊びたい『ネトウヨ内閣』」と名付けたのは北原みのりさん。宮崎学さんは「国防軍オタク内閣」と評し、政治評論家の森田実さんは、閣僚メンバーに極右が目立つとして「極右はしゃぎすぎ内閣」と名付けた。
慶応大の金子勝教授は甘利明氏を経済再生担当相に起用したことを問題視し、脱原発に逆行する「逆戻り内閣」とネーミングした。高崎経済大の國分功一教授は、憲法改正や日銀法改正に絡む安倍首相の発言などから「学力低下内閣」と命名し、元沖縄県知事の大田昌秀さんは「新内閣は『改憲内閣』になりかねない」。人材育成コンサルタントの辛淑玉さんは、党役員に女性を起用してタカ派の素顔を隠す「厚化粧内閣」と指摘した。
このほか、作家の高村薫さんはそこそこの優等生を集めた点で「そつなくまとめてみました内閣」、脱原発デモ主催者の松本哉さんは「まぐれ敗者復活内閣」「期待度ゼロ内閣」、市民団体「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」世話人の椎名千恵子さんは「福島圧殺内閣」と名付けている。
ちなみに東京新聞のサブの見出しは、太い黒文字で「『敗者復活』の『逆戻り』」「『改憲』狙いの『厚化粧』。中日新聞のレイアウトは、右手を挙げて官邸入りする安倍首相の全身写真の周りを「ネトウヨ」「改憲」「学力低下」などのネーミングが取り囲んでいた。

◇「記事擁護の電話は皆無だった」
東京新聞(中日新聞東京本社発行)と中日新聞によると、物議を醸したこの特集記事は、東京新聞特報部が取材・執筆した。特報部の記事は東京新聞だけでなく、中日新聞にもレイアウトや一部見出しを変えて掲載されており、発行部数270万部を誇る中日新聞の名古屋本社には掲載日の27日早朝から抗議の電話が殺到した。
名古屋本社読者センターによると、電話は27日だけで100本近くになり、数は減ったとはいえ28日も相次いでいるという。ほぼすべてが怒りの電話で、「よく書いた」という声はほとんどなかった。「余りにも偏った記事」「評価する声を敢えて無視したのか」といった意見が多かったという。
発行部数約55万部の東京新聞への苦情電話は27、28日を合わせて10本程度だった。東京新聞特報部に「なぜ否定意見ばかり載せたのか」と質問したところ、「他にも多くの人に依頼したが断られるなどしてこの10人になった」と回答した。「結果として『バランスを欠いている』と指摘されれば否定はできないし、もう少し(表現について)オブラートに包むべきだったかもしれない」とも答えた。

一方、この記事を巡っては当然のようにネットユーザーも燃え上がった。


 「便所の落書きレベル」「ユーモアに昇華させるセンスも無いのか」「マスゴミ…さすがに品がなさすぎるぞ」「中日新聞を命名するとお下劣新聞だ」「赤旗のほうがなんぼかマシだ」「中日新聞、徹底的に叩くぞ」。

  こうした意見がネットの掲示板やツイッターに途切れることなく書き込まれた。


 「思想の左右は置いておくとして、いくらなんでもこれは報道ではないだろう」「この新聞壊れてしまったの?」「さすがにこれは言論の自由を履き違えてはいないか」


 と言論機関としての基本姿勢に疑問符をつけるコメントも多かった。
記事を評価する意見はないかと目を凝らして探したものの、見つけることはできなかった。


いくら情報操作しようとしても無理ですって。ネット時代なんですから。自分で自分の首を締めているようなものですよ。
 

 ちなみに、ゲンダイネットの政治部門は今日もまったく小沢グループのことに触れずじまいです。
 さすがにバツが悪くなりましたかね。


◎安倍内閣支持率、メディアによってこんなに違う!(夕刊フジ)
 安倍晋三首相率いる「危機突破内閣」の発足を受けた、報道各社の世論調査が出そろった。注目の内閣支持率は、読売新聞が65%で、毎日新聞が52%となるなど、開きが見られた。
傾向として、安倍内閣の経済・外交政策に好意的なメディアは高く、批判的なメディアは低く出る、興味深い結果となった。



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 内閣を支持する理由としては、読売では「これまでの内閣よりよい」(41%)がトップで、「政策に期待できる」(20%)、「自民党中心の政権だから」(12%)。共同通信では「経済政策に期待できる」(29・7%)が最も高く、「他に適当な人がいない」(27%)、「首相を信頼する」(11・9%)と続いた。
 閣僚・党役員人事について、日経新聞は「評価する」(51%)、「評価しない」(26%)。朝日新聞は「評価する」(46%)、「評価しない」(22%)。
毎日はなぜか、麻生太郎副総理兼財務相と太田昭宏国交相の名前を挙げて、「こうした大臣の顔ぶれを見て、期待できますか、期待できませんか」と聞き、結果は「期待できる」(45%)、「期待できない」(49%)だった。


相変わらず情報操作してるんですよねえ。
 毎日新聞は明らかに、こういう人を選ぶようではだめでしょ?と言っているに等しいじゃないですか。
 ネットで、情報が出て他紙と比較対象されちゃうと、たとえ意図するものはないと言い訳したって、無理がありますよね。


◎アングル:円安ウォン高でトヨタに追い風、韓国勢の価格優位が一転(ロイター)
[東京 27日 ロイター] 円相場が戦後最高値を再びうかがおうとしていた昨年7月、トヨタ自動車<7203.T>が宮城県にエンジン工場を建設すると発表すると、一部のアナリストからは採算性より国内生産の堅持を優先させる間違った戦略だと批判する声が上がった。しかし、この工場が小型ハイブリッド車「アクア」向けのエンジンを生産し始めた今月、風向きは変わっていた。
 デフレ脱却と円高是正を掲げる安倍新政権が誕生、もともと自民党の勝利を織り込んで売られていた円は下落ペースを加速させた。
 このまま円安が進めば、これまでウォン安の恩恵を受けていた韓国・現代自動車<005380.KS>に対し、トヨタは価格優位性を取り戻せるかもしれないと、市場関係者はみている。円相場は10月上旬以来、対ドルでおよそ8%、対ウォンで10%下落している。トヨタ株はこの期間、30%も上昇した。「トヨタは円高の状況下でも利益を最大化できるよう、非常に厳しいコスト構造を構築してきた。円の下落に伴い、トヨタの利益は一段と増加するだろう」と、自動車業界の調査会社トゥルーカー・ドット・コムのアナリストで、日産自動車<7201.T>の幹部だったラリー・ドミニク氏は言う。「逆にウォンが上昇している今は、(現代自は)日本勢が過去数年間直面してきたのと同じ問題を抱えることになる」。
 日本の輸出産業はここ数年、韓国メーカーとの競争激化に加え、円高に苦しめられてきた。国内の産業空洞化も進み、工場労働の従事者は2002年からの11年間で13%減少し、1040万人程度まで減った。その中でトヨタは日本での生産にこだわり、豊田章男社長は年間300万台は国内で生産するという方針を堅持している。円高が是正されつつある今、これが逆に追い風になり始めた。
 トヨタと対照的に日産のカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)は生産の海外移転を進めてきた。主力小型車「マーチ」の生産を日本からタイに移したほか、部品を韓国など海外から調達することにも積極的だ。結果として日産の国内生産比率は20%と、5年前の50%から大幅に低下した。ホンダ<7267.T>は07年の34%から26%に下がっている。トヨタも07年の50%から現在は40%まで低下しているが、国内のライバルに比べると高水準だ。
 国内生産の比率が高い分、競合他社に比べてトヨタは為替変動の影響を受けやすい。1円の円高は、トヨタの営業利益を年間350億円減少させる。日産は200億円減、ホンダは160億円減。逆に為替が円安に振れれば、同じ幅だけ営業利益が増加する。アドバンスト・リサーチ・ジャパンの自動車担当アナリスト、遠藤功治氏は、円高が進んで最も大きな打撃を受けるのがトヨタ、円安が進んで最も大きな恩恵を受けるのもトヨタだと指摘する。
 1990年ごろまでは円安を追い風に日本メーカーが独ダイムラーやBMWを苦しめ、米国で販売を伸ばしてきたが、最近は現代自動車がウォン安を武器にトヨタを苦しめている。現代が韓国国内で生産する高級車「エクウス」の2013年モデルは、前年から1%しか値上げしていない。一方、トヨタが日本国内で生産する高級車「レクサス LS460L」は、円高で8%値上げせざるをえなかった。
 ウォンの上昇は、現代や起亜自動車<000270.KS>など韓国勢には逆風となる。トムソン・ロイターの試算では、ウォン安円高が進んだここ数年、現代の営業利益率は8.5%。ウォンが強かったころは6.5%だった。韓国自動車研究院は今月、円がウォンに対して1%下落すると、韓国の自動車メーカーの輸出は年間1.2%減少するという調査結果を発表した。起亜のある幹部は「ウォン高に苦しんでいる」と話す。
 しかし、実際に為替が業績に影響を及ぼすには、通貨高、通貨安が長期間続く必要がある。円の地合いが本当に変わったのかはまだ分からない。豊田社長は今月20日、日本自動車工業会の会長として開いた定例会見で、「円高が是正されてきただけ、円安ではない」と発言。今も超円高が続いているとの認識を示した。


各企業の先を見抜くチカラがとても重要になってくるということですね。
 トヨタはひたすら我慢を続けた…。そして判断は間違いではなかったのではないかといったところでしょうか。
 まあ、この先も状況は変化してくるでしょうけどもね。


◎首長と国会議員の兼職「そんな余裕のある人見たことない」 総務相、法改正に否定的
 新藤義孝総務相は28日、産経新聞社などのインタビューで国会議員と地方自治体の首長の兼職について「常勤の地方公務員である首長で、他の仕事を兼務できるほど時間に余裕のある人を私は見たことがない」と否定的な見解を示した。日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)は来年の通常国会に自治体の首長と参院議員の兼職を可能とする地方自治法改正案を提出する意向を示している。


橋下さんや嘉田さんは国政をあまりにも理解できていないといわれています。
 首長経験からそれぞれが国政の規模はこの程度という認識を描いているのでしょう。しかし、それに対して、現在の首長の仕事を本当ちゃんとやっているのかという疑問が全国的に上がってきています。全国の知事さんや市長さん達からね。冗談いっちゃあいけませんと。


◎嵐山光三郎氏選出 高齢化社会を楽しむ方法を描いた3冊の本(NEWSポストセブン)
 毎週、週刊ポストの書評委員がオススメの本を紹介する「この人に訊け!」。今回は、「2013年を乗り切るためにこれを読め!」と題し、作家の嵐山光三郎氏に、「高齢化社会の楽しみ方」というテーマで3冊をピックアップしてもらった。以下、その3冊と嵐山氏の解説だ。


 【1】『荒凡夫 一茶』(金子兜太/白水社)
 【2】『ああ面白かったと言って死にたい』(佐藤愛子/海竜社)
 【3】『万能川柳 20周年記念ベスト版』(仲畑貴志編/毎日新聞社)


【1】金子兜太氏は老いてますます野性化し、本能のまま自由に生きた「荒凡夫」(アラボンプ)一茶に自分を投影する。人間の幸せは、煩悩のまま、欲のまま素朴に生きた一茶にあり!と喝破し、自分もまた「生きもの感覚」で生きていく。秀れた一茶論でありつつ、九十三歳の自己を語る迫力がすごい。

【2】佐藤愛子さんは「人生は美しいことだけ憶えていればいい。ああ面白かったと言って死ねばいい」という八十九歳。傑作小説を力ずくで書いた一念に学べ。「老人の価値は、若者よりも沢山の人生を生きていることだ」。男女関係を「真剣勝負」した小説家の名言集。

【3】シルバー川柳の本が売れているが、おっと仲畑貴志編の『万能川柳』もお見逃しなく。三句あげると「精力はなくても性欲ある矛盾」「寝返りを打って女房に誤解され」「愛犬にやっと会えると逝った人」。高齢者になっても、川柳を楽しんで笑いとばしていけば、日々楽しく生きていくことができます。


※φ(.. )メモシテオコウ。

 佐藤愛子さんは、北海道の浦河に買った別荘での異常体験をへて人生観が変わってしまったというお人ですよ。その時、最初に相談したのが美輪明宏さん…。


◎L・ディカプリオが、J・フォックスをセットで無視した理由とは?(ハリウッドニュース)
 38歳の俳優レオナルド・ディカプリオが、クエンティン・タランティーノ監督の最新作『ジャンゴ 繋がれざる者』(2013年3月1日日本公開)のセットで共演俳優である45歳の俳優ジェイミー・フォックスを無視した理由について語った。
 ジェイミーはアメリカ時間12月23日に放送されたトーク番組「オプラズ・ネクスト・チャプター」に出演し、映画のセットでレオナルドにあいさつをした時を振り返った。
 ジェイミーは、「僕は、『元気か、レオ?』と声をかけたんだけど、僕を一度も見ずに行ってしまったんだ。『声が聞こえなかったのかな?』と思い、『レオ?』とまた声をかけたが、返事はなかった。彼は僕に、『なるほど。君は本当にそこに行こうとしているのか?』と僕に思わせたのさ」と語っていた。
 この、ジェイミーの言う“そこに行く”を理解するためには、同映画がどのような題材を扱っているのかを知る必要がある。同映画は、南北戦争以前の19世紀半ばのアメリカ南部を舞台にしており、劇中でアフリカ系アメリカ人は白人によって奴隷として悲惨な目に遭わされているのである。レオナルドは同映画でサディスティックな悪役である農場主のカルヴィン・キャンディを演じており、奴隷から解放されたジェイミー扮するジャンゴと対決するようになる。
 レオナルドはアメリカ時間12月27日に放送された情報番組「トゥデイ」で、ジェイミーを無視した理由について語った。彼は、「僕はほかの人たちを人間扱いしない男を演じないといけなかった。尊敬する俳優たちと仕事をしたのだけど、彼らを無視して、人間ではないように扱わなければいけなかったんだ。その仕事の仕方は、僕にとってとても難しかったよ」と語り、演技のために撮影現場でジェイミーを意図的に無視していたと明らかにした。
 レオナルドは同映画での演技で、来年開催される第70回ゴールデングローブ賞で助演男優賞の候補になっており、アカデミー賞にもノミネートされるのではないかとささやかれている。彼にとって初めての悪役がタランティーノ監督作でどのようになっているのかを見るのが、非常に楽しみだ。【村井 ユーヤ】


なるほど。ハリウッドでは、「スタニスラフスキー・システム」が今も幅を利かせているんですね。
 要するに役を演じるにはその人物になりきらなければならないという演技理論。
 徹底的に演じる人を研究して、最後はその人物に同一化しちゃう…。ハリウッドでは昔からある演技理論ですね。ディカプリオも相手がわかってくれるはずだと思うから、こうまで徹底できるわけで、日本でこんなことしたら大変でしょうね。
 柳葉敏郎君あたりは、この理論を信じているんじゃないですか。
 その結果、警視庁トップレベルの役を演じるからには、青島刑事とは一線を画さなければならないと考えていたのだろうと…。しかし、なーんにもわからないマスコミは、柳葉君と織田裕二君とは犬猿の仲で口もきかない…というふうに書いてしまう。


 そういうことだったんじゃないですか。


◎松井秀喜が現役引退を表明(AFPBB News)
【12月28日 AFP=時事】日本プロ野球や米大リーグ(MLB)で活躍した松井秀喜(Hideki Matsui、38)が27日(日本時間28日)、現役からの引退を表明した。松井は日本で10年、MLBで10年と合計20年間の選手生活にピリオドを打った。
 その打撃力から「ゴジラ」のニックネームを持つ松井。プロ野球の読売ジャイアンツ(Yomiuri Giants)で1993年~2002年の間主砲としての地位を確立し、332本塁打を記録。セ・リーグで3度の最優秀選手(MVP)受賞、9度のオールスター選出を果たした。
 MLBの名門、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)に移籍後、松井はデビュー早々チームで名跡を残した。2003年4月8日、対ミネソタ・ツインズ(Minnesota Twins)の本拠地開幕戦で満塁ホームランを放ち、ヤンキース史上初めてヤンキースタジアム(Yankee Stadium)での初試合で満塁本塁打を記録した選手となった。
 2009年のワールドシリーズでは前年覇者のフィラデルフィア・フィリーズ(Philadelphia Phillies)との6試合で打率.615、3本塁打、8打点を挙げ優勝に貢献し、日本の野球ファンとヤンキースファンを熱狂させた。ヤンキースタジアムで行われた同シリーズ第6戦で松井は6打点を挙げる活躍をみせ、チームは7-3でフィリーズを下し優勝。松井は同シリーズのMVPに輝いた。
 ヤンキースのブライアン・キャッシュマン(Brian Cashman)ゼネラルマネージャー(GM)は「野球が国際的にも注目され、世界中の情熱的なファンを結ぶ競技であるということを、松井は証明してくれた。彼は若い野球ファンにお手本にしてもらいたい選手・人である。松井は、その才能だけでなく、尊厳と自制心を持ってプレーに臨み、全盛期には本当に輝いていた。人々が自然と引き付けられるその魅力が、彼の人間性を物語っている。松井は正真正銘のプロ。彼がヤンキースの一員として、優勝トロフィーを掲げることが出来たことは、とても良かったと思う」とコメントした。
 ヤンキース退団後、松井は2010年シーズンにロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム(Los Angeles Angels of Anaheim)に移籍。2011年にはオークランド・アスレチックス(Oakland Athletics)、2012年にはタンパベイ・レイズ(Tampa Bay Devil Rays)と、過去3シーズンで3チームに所属した。
 ヤンキースでの7シーズンで松井は140本塁打、MLBでは通算175本塁打を記録している。
 2012年に松井はレイズの一員として34試合に出場したものの、わずか2本塁打、7打点を記録するにとどまった。レイズは8月に松井を放出したが、ジョー・マッドン(Joe Maddon)監督は松井を「殿堂入りに値する力量を持った選手」と絶賛していた。
 ヤンキースのスター選手、デレク・ジーター(Derek Jeter)は松井を最も好きなチームメイトの一人として挙げている。「秀喜の日々の努力は見事なものでした。彼を本当に尊敬しています。彼は多くの人に頼りにされる人で、2009年のワールドシリーズで優勝した大きな理由は秀喜の存在でした」とコメントした。


どういう会見をするのか、ちょっと心配なところがあったんですけど、松井選手らしい、しっかりとした客観分析もできた大人の発言で、とても良かったと思います。
 長嶋さんに対する感謝の言葉がすぐに出てきたのも嬉しいところ。長嶋さんも感激でしょう。
 引退決断がちょっと遅れたのではないかという質問にも、松井自身、そのことは承知の上だったということを明かしたのはなかなかでしたね。可能なら野球は続けたいんですと。可能性があるなら、メジャーリーグの実力が認められるのなら続けたい。その一念で決断時期が、外から見ていると遅れたように見えたということなのでしょう。
 いや、立派な引退会見でした。お見事。
 ご苦労さまでした。




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 ブログほぼ書き終えて保存しようとしたら出来なくて、おかしいなとちょっといじったらすべて消えました。

 結構、時間かけてるので、ガックリ来ますねえ。(T-T)


 時々、アメーバ言うこときかなくなります。プンプン。(▼▼)


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