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2年間、24回に渡ってスポーツイベント・ハンドボール誌に連載してきた「どんな時でも…ハンドボール愛」が、この10月号をもって最終回となりました。

これまでご愛読いただき、また取材させていただいた関係者の皆様、そして連載の場を提供いただいたスポーツイベント社に、まずもって厚く御礼申し上げます。

感謝の気持ちでいっぱい!

そこに「ハンドボール愛」があれば未来への夢が描ける。応援したり、感動したり、希望をふくらませたりできる。そんないい話を集めたいと思いたっての連載スタートでした。


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第1回が三郷のハンドボールを推進してきた半村茂夫さんと私の第2の人生の大恩人である斉藤良昭さんにまつわる話で、第2回以降も強く印象に残るアスリートや指導者、チーム、グッズやメーカーなどハンドボールを応援する業者の方々、さらにはスーパープレーヤーを育てた家族、地域の情熱家たちの連帯、ケガに苦しむ多くの人たちを笑顔にする治療家、ハンドボールに育てられたと話すスーパーモデルなどなど、その時折りで「ハンドボール愛」のフィルターを通しての心揺さぶられた題材を追い求めてきました。

心揺さぶられた題材の数々

そのどれもが私にとってかけがえのない出会いとなりました。

締めくくりとなった今回の部井久アダム勇樹クンは、3年前のJOCカップで初めて彼を見て「史上最高のポテンシャル!」と衝撃を受けた中学3年生でした。

こうして期待に違わぬ成長で TOKYO 2020 の星として多くの注目を浴びるまでになり、感慨無量の思いで締めくくりの回に登場してもらいました。

U(アンダー)19のアディとN(ニア)70の私(笑)というツーショット写真も宝物になりました。

そのほか取材を通してたくさんの可愛い孫たちができたのも大きな喜びです。
 
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ハンドボール愛は不滅!

スポーツイベント連載は最終回となりましたが、ハンドボール愛は不滅!  まだまだ書きたいことはたくさんありますし、私自身の新たなスタートだと位置づけています。

今後に関しては「HANDBALL@STATION」というWEBサイトを立ち上げ、ハンドボールの情報基地となるべく努力を重ねていきたいと思っています。

そこではファン、愛好者はもとより、チームや選手、スポーツメーカー、ショップなどハンドボール関係者の文字どおり中継基地になり、それぞれがwin-winの関係になるような役割を果たしていければと考えています。

誠に僭越ながら斯界初のハンドボールwebジャーナリストと名乗らせていただき、コンテンツの中で「どんな時にも…ハンドボール愛」の発信も続けていく予定です。

ハンドボールの情報基地に

"N70"の新たな挑戦となりますが、「年寄りの冷や水」にならぬよう、今までどおり自分のできる範囲で力いっぱいハンドボール愛を応援していきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。