7月15日に開幕した第14回アジア女子ジュニア選手権(香港)で日本はカザフスタンとの初戦を32ー17で快勝しました。
立ち上がり笠井の3得点などで大型選手を擁すカザフスタンと対抗した日本は、その後、司令塔の相澤を中心に吉留らの活躍もあって攻撃のリズムがよくなり、GK榎の好セーブもからめて次第に試合の主導権を握りました。
17ー9と大量リードで前半を折り返した日本は、後半も相澤、中山らで快調に加点して大事な初戦を32ー17と快勝、2戦目以降にも期待が膨らむ戦いぶりでした。
日本協会公式Facebookで紹介された大会公式ページ(https://m.facebook.com/14AWJHC/)によると、大会には日本のほか韓国、中国、カザフスタン、ウズベキスタン、インドと地元香港の7ヵ国が参加し、総当たりリーグで争われます。
カザフに快勝して好発進
※時間は現地時間。日本はー1時間2年前は常勝・韓国に1点差まで肉薄しての2位とあと一歩まで迫っているだけに、悲願の初優勝を狙いたいところ。楠本繁生監督率いるヤングおりひめの健闘が期待されます。
最終戦で前回の悔しさ晴らせ
このあと日本は17日にインドと対戦。実力的に19日の中国をものにすれば最終23日に韓国との全勝対決に臨むことになりそう。なお、初日の韓国ー中国戦は41ー25で韓国が圧勝しています。
日本選手団リストはスポーツイベント・ハンドボール編集部ブログが直前合宿リポートとともに伝えています。↓
http://blog.sportsevent.jp/?p=3622
第2戦以降も現地のLive配信がある見込みで、ぜひ背番号入りのメンバーリストを速やかに公開してほしいと願っています。