6月11日、三郷市文化会館で「三郷ハンドボールの夕べ」が開催されました。
「ミサハンおっかけたい!」の主催で行われたこの会は15年もの間、ドイツでプロプレーヤー、指導者として活動してきた植松伸之介さん(明星大ヘッドコーチ)による講演をメインに、市内外から55人の参加者が集まり楽しく三郷ハンドボールを語り合いました。
本場のスポーツクラブについて語る植松さん
三郷をハンドボールのまちに!
三郷HC、三郷北中、さらには昨年関東大会出場を果たした三郷北高と強豪チームを擁する三郷ハンドボールをさらに盛り上げたいとの想いをこめたスピーチが続き、「バックアップは惜しまない!」という三郷鳰鳥ライオンズクラブ・森会長の応援エールにも勇気づけられました。
さらにはお隣の吉川市ハンドボール連盟・川和理事長によるストリートハンドボール園児体験の様子や連盟組織としての取り組みを紹介いただき、非常に有意義な会になりました。
吉川市連盟の取り組みを紹介していただいた川和さん(中央)と右が吉川市議の吉川さん
興味深く耳を傾けた参列者の皆さん
「レジェンドが語る本場のハンドボール」と題し、老若男女に愛され、地域に根ざしたヨーロッパのクラブの様子について語る植松さんの話に、参加者みなさんはとても興味深く耳を傾けていました。「三郷がハンドボールのまちになるための力になりたい」とのうれしい言葉もあって大満足。
また、埼玉県小学生大会から駆けつけた半村茂夫監督が初めてチーム指導をした春日部・武里中時代の第1期メンバーという山下勝矢県議会議員が当時の鬼監督との思い出話を面白おかしく披露していただき、会場は笑いの渦に包まれました。
森会長と掛川次期会長が応援エール
夜9時の閉会後も近くの居酒屋懇親会で楽しく濃密した時間があっという間に過ぎていきました。








