パニック障害 病院へ向かう

家に帰り、私はもう旦那さんが娘の面倒を
見てくれるから、私はもう自分の死を迎えれば良いのだと
ソファに横たわっていました。

旦那さんは娘にミルクをあげていました。
私はとても頭が痛かったのを覚えています。
「頭いて！」と何度も言っていました。

そして、なぜか旦那さんと合い言葉が
合えば、大丈夫になる錯覚に陥って、
「せーの！○○」と
色々言っていたのも覚えています。

旦那さんはもちろん私が次に何を言うかわからないので
合わせられません。
私はとりあえず言って！みたいな感じで
旦那さんにお願いしていました。

旦那さんに「病院に行くよ！」と言われたのは覚えていますが、
私が病院に行くことを拒否したことは覚えていません。

車に乗って病院に向かう途中、
実家の近くにあるお店と同じチェーン店があって、
そのお店の名前を声に出した覚えがあります。
向かう映像は、以前述べた社長が作った映像を
見ているような感覚にもなりました。

続く。

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