母の認知症が判明してからの事です

 

 

母が町内会の班長をしており、この役目はもう無理だと判断し町会に返上に行きました

町会役員も母の認知症に薄々気付いていたとの事です

 

班長の仕事として、町内会費の徴収とそれらを町会館へ納入と回覧板管理が有ります

それらが出来ていなかった様です

 

盲点でした

当然、未納金の話になるのですが、私は母が負うべき物はしっかり対応する旨話し、町会役員に何時から何時までの幾らか?を確認しました

 

曖昧な回答をする町内会役員

じゃあ、会則に未納金についての扱いが書いてないか尋ねても~見たことが無いな~の回答

私達もボランティアで町会の業務してるしさ~を繰り返す

 

不信感が募る私

 

次回、訪問するまで未納金を整理してもらい、それに基づいてお支払いすることとして、町会会則と母が扱う班の名簿、直近3年分の収支決算書を用意してもらうこととして帰ってきました

 

結果、母が取り扱う班は7家庭で、未納金は過去2年分の約50,000円と言うことが判明

各家庭何処まで支払っているかも不明

しかも、それ以前に、どうも母が立て替えて町会に収めていた会費もあるようで、その期日や金額も不明との事でした

提出された書類は、素人見からもいい加減さが伝わってくるものでした

 

集まった3人の町会役員の意見もバラバラで、全額払えと言う人や、1年分と言う人も、また、認知症と言うことを気付いていながら会費徴収をお願いした町内会側にも責任もあるし・・・との発言も

 

でも、私達ボランティアで町会の業務しているからを繰り返す

私が、町会の責任って? どういう責任の取り方なのですか?との質問には、・・・・・・ゴモゴモ~回答なし

 

ボランティアか、でも、決算書には、しっかりと結構な役員報酬が記載されているのですがね・・・

 

もう、この人方と話をしても無駄だし、お支払しても適切に処理されるのか解りませんが、もう面倒なので過去2年分の未納金を全てお支払いし、私が用意しておいた領収書と債務が一切ない事を認める書類に署名、押印をもらい終了とさせてもらいました

勿論、長い間御世話になった事に感謝する旨お伝えし

 

一番驚いたのは、母の取り扱い名簿に、向こう三件両隣を含めご近所の名前が無かったことですかね

これが現実なんですね

この町内会ゴミステーションとかの管理等もしている訳ではありませんし

当然、今回の件で母もドロンさせてもらいました

 

これで、1つけりが付きました