30年前鍼灸学校の図書館で見つけた一冊の本
経筋学

経絡とか経穴というのは知っていたが
経筋というのは知らなかった

正式に授業のプログラムにも入っていない

これはなんだろうと思い借りて読んでみた


驚いた

自分が当時働いていたクリニックで教えられた治療のラインそのものだった

私の先生は7代続いた医者の家系のドクター
丹羽クリニック丹羽正幸先生

外科医のくせに?整体もしている

この先生のメソッドが私の治療の根底に流れている

ここで学んだ基本の治療方針に基づき現在はその後学んだ知識を合わせ治療をしている。



30年前にみた経筋学を今もう一度掘り起こしてみると
今でいう筋膜リリースの技術
アナトミートレインという概念
それと繋がってくるから面白い

もうすでに技術、知識は備えられてあったのだ

30年も前から

名前は違うがやっていることは同じ

ただその精度を高めていけばいい

治療は面白い