岡田斗司夫さんの4つの分類

 

『人生の法則「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人』

を読んでいて出てきたのが

 

なんとアンパンマンのマーチの歌詞

 

もちろんその分類も興味深く

性格の分析

が文化を守るためにできてきた

人間特有の性格であるという仮説

 

実際やってみると

うなづくことも多く

これを元に人間関係を見てみるのも一つの方法だなと考えされられました

これも後でシェアしたいと思いますが

 

 

 

 

それよりも感動的だったのがその後書きに書かれていた

この歌詞

 

そのあまりの歌詞の深さに驚きを隠せません

 

歌ってみたら

思わず涙がこぼれてしまった

 

感動を共有させてもらえればと思います。

 

そうだ うれしいんだ

生きるよろこび

たとえ 胸の傷がいたんでも

 

なんのために生まれて

なにをして 生きるのか

こたえられないなんて

そんなのは いやだ!

 

今を生きることで

熱い こころ 燃える

だから 君は いくんだ

ほほえんで

そうだ うれしいんだ

生きるよろこび

たとえ 胸の傷がいたんでも

ああ アンパンマン

やさしい 君は

いけ! みんなの夢 まもるため

 

なにが君の しあわせ

なにをして よろこぶ

わからないまま おわる

そんなのは いやだ!

 

忘れないで 夢を

こぼさないで 涙

だから 君は とぶんだ

どこまでも

そうだ おそれないで

みんなのために

愛と勇気だけが ともだちさ

ああ アンパンマン

やさしい 君は

いけ! みんなの夢 まもるため

 

時は はやく すぎる

光る星は 消える

だから 君は いくんだ

ほほえんで

そうだ うれしいんだ

生きるよろこび

たとえ どんな敵が あいてでも

ああ アンパンマン

やさしい 君は

いけ! みんなの夢 まもるため

 

(作詞:やなせたかし、出所:https://j-lyric.net/

 

 

自分の人生について考えさせられる

 

もう泣いてしまうので

人前では歌えないかもしれません。


この歌詞の内容を調べてみるとさらに

深みが出てきます

 

やなせさんは特攻隊員でもあったそうです

 

絵本の後書きに書かれていた文章

 

『ぼくは優れた知性の人間ではない。何をやらせても中くらいで、むつかしいことは理解できない。子供の時から忠君愛異国の思想で育てられ、天皇は神で、日本の戦争は聖戦で、正義の戦いと言われればその通りと思っていた。正義のために戦うのだから生命を捨てるのも仕方がないと思った。

しかし、正義のための戦いなんてどこにもないのだ。

 

正義は或る日突然逆転する。

 

正義は信じがたい。

 

ぼくは骨身に徹してこのことを知った。これが戦後のぼくの思想の根本になる。』

 

 

 

戦前の教育によって

自分の考えを封印され

さらに

自分の命を捧げるように洗脳され

 

戦争が終わって仕舞えば

それが180度変わってしまった

 

変わらないのは

愛と勇気を持って人に接することなのではないか?

 

 

また戦争で最も辛いことは

飢餓

 

これが最も辛かったそうです

だからこそのアンパンを渡すという行動で象徴される

犠牲と正義

不思議な回文

ぎ せい と せい ぎ

 

自分を犠牲に

正義を貫く

この強さを持って生きるんだという彼の思いが伝わってきます。

 

ここから一番自分が響いたのは

 

なにが君の しあわせ

なにをして よろこぶ

わからないまま おわる

そんなのは いやだ!

 

時は はやく すぎる

光る星は 消える

だから 君は いくんだ

ほほえんで

 

なんのために生まれて

なにをして 生きるのか

こたえられないなんて

そんなのは いやだ!

 

ここ

 

 

「自分は何のために生きてるんだろう?何を成し遂げたいのだろう?」

「自分はどんな人生を送っていきたい?」

「無目的・無意味には生きたくない」

「じゃあどうしたらいいんだろう?」

「時間はどんどん過ぎてしまう」
「ならばできることから何かやってみよう」

 

 

 

自分の人生をなんのためなのかわかって行動しよう