図書館で予約してた本

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『暮しの手帖』の本誌と別冊に掲載された

「暮らし」がテーマの随筆作品を選りすぐり

全4冊にまとめたシリーズ


この第4集は多種多様の職業の人たちが

料理や食にまつわるお話を書くエッセイ集


小川洋子、中島京子、小川糸、川上弘美、ツレヅレハナコ、酒井順子

大貫妙子、伊達公子、立川談春、嵐山光三郎、伊藤理佐、平野レミさん等々

なんとも豪華執筆陣


レシピ、食にまつわる思い出、旅先の食、料理の心がけなど

1人2ページ半の文章で読みやすいのもあり

全作品面白く読めたアンソロジー


さすが暮らしの手帳


この雑誌のコンセプトが好きな方なら

とってもオススメの1冊です


巻末に各作品の執筆者について紹介文が記載されており

本文を読みながらその紹介文を見ていると

今まで知らなかった作家さんや

職業の方の本を読んでみたいと思ったり


本を選ぶ時は

自分の好きなジャンルや作家さんに偏りがちになるので

読書の幅も広がりました


そんなウチの「美味しいと懐かしい」

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恐らく小学校の低学年以来に食べた「かにぱん」


モソモソパサパサして美味しくないなーと

思いながら食べた記憶が残っていたので

わざわざ買って食べようと思わず現在


最近スーパーで見かけた時に

「結局どんな味やっけ?」と気になりだし

購入して食べた所


ほんのり甘くて

ビスケットをパンにしたような味

そしてやはりモソモソパサパサした食感


そうそう、こんなんやった!

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当時から一切アップデートされてなさそうなかにぱん


めっちゃ美味しい訳ではない

でも不味い訳じゃない


むしろその可もなく不可もない味は

また買ってもええかと思わせる

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キリンさん

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鳥さん(失敗)


牛乳と合うパン選手権

NO・1でコレやろなと思う


と言いながら

牛乳が苦手で単体では飲めないので

ブラックコーヒーでもそこそこ合いました


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年を追うごとに

日常、繰り返し食べ続ける物は

シンプルで素朴な物に落ち着いてくる


珍しかったり新しかったりする味も好きやけど

そういうのはハレ食材で

たまに食べるから楽しくて美味しい