大阪のテレビ局の超有名番組のスタッフさんと縁あって知り合いで、その方が取材のため来島されており、ここ2日ほど取材同行させて頂いています。
本ロケがまだで(24,25日がロケ)、当然放送がまだですし、許可をもらってないので詳細は書けませんが、
さすが20年続いてる番組の放送作家さんです。
知識、好奇心というか探究心、貪欲さ、一般とは違う世界の人です。
なんの取材だったかと言いますと(これくらいは書いてもいいと思うので)、
石垣では有名な魚、島名「浜崎の奥さん」についてです。
ちゃんとした和名はあるのですが、なぜかこう呼ばれてます。
島では一般的には「昔、浜崎さんという方がいて、あまりにも美味しいのでその奥さんが毎日市場で買っていた魚が、いつしかこう呼ばれるようになった」というのが定説です。
「じゃー、この魚名の由来となった実際の浜崎さんの奥さんを探そう」から取材スタートしました。
結果はまだ書けませんが、八重山歴史研究会の会長さんや石垣市文化協会会長さん、石垣市史編集委員の方といった島の重鎮の方とお会いすることができ、(自分が無知なだけではありますが)石垣の大正昭和の頃の石垣を初めて知ることができ、個人的にも違った方面から島の歴史を勉強させて頂きました。
真実にたどり着くまでいろんな噂、ガセネタありましたが基本的には定説通りです。
今回思ったのは、こんな狭い島のたかが60年から100年ほど前のことを調べるにあたっても、文面は残ってるけど実際知ってる人が少ないというかはっきり覚えてる人が少ないというか、人の記憶がいかにあやふやかがわかりました。
90歳の人が小学校の時のことをどれだけ覚えてるでしょうか?
そんな一握りのあやふやな記憶が確かのように伝わっているかもしれません。
きっと日本史でも教科書上の事実は勉強しましたが、きっと真実は違うんだろうな。
まぁこれから居酒屋でこの魚を食べる度に今回のことを思い出し、「いやほんまはちゃうで~、実はな・・・」とウンチクたれるんやろな~
PS この真実は多分昔からの島の人でもほとんど知らないと思います。
