2月24日(土)
実は20日から今日まで5日間お休みしています。
19日(火)に仕事を終え、20日の夜から体に異変がでました。
夜寝ていたらなんだか背中が痛い・・・
痛みはだんだん激しくなってきて寝返りを打っても、起き上がっても何をしても収まらず、次第に胸が圧迫される感じがしてきて息苦しさも襲ってきます・・・
以前背中の痛みは心臓系の怖い病気の前触れって聞いたことがあったので「ヤバいかも・・・」と思いつつも、妻はインフルで別室で寝ているし、ただただ耐えるのみ。
時刻はまだ深夜2時頃
かなり苦しかった(不安もあったんでしょう)ので「救急車呼ぶか?」って考えも頭をよぎるもののそこまでの決断もつかず、暫くすると猛烈な吐き気がやってきて2度ほど嘔吐。
そんなことを繰り返していたら、いつの間にか寝ていました。
朝になると症状はすっかり収まっていたものの、さすがに放置はできず病院へ。
受付で状況の説明をするとまずは看護師さんからの聞き取りがあり、すぐに胸部レントゲンと心電図の検査に回されます。
「やっぱりそうなるよな・・・」
受付から2時間ほど経ってやっと先生の診察となりました。
先生曰く
「心臓と肺には異常ないですね、胃カメラ検査しましょうか?」との事。
胃カメラだけは死ぬまで絶対にやりたくない!と思って今日まで暮らしてきましたが、昨晩の苦しさと不安を思えばそんなことを言っている場合ではないのは明白、翌日の予約を入れてもらい一旦帰宅します。
翌朝一番で人生初の胃カメラ検査へ。
最初だけ「うっ・・・」となりましたが、まああの夜の苦しみから比べたら許容範囲内でしたね。
先生の所見は「ポリープは10か所ほどありますが、がん化するものではないのでそのまま様子を見ましょう」との事。
結局診断は「逆流性食道炎」でした。
胃酸を抑える薬を貰って経過観察をすることになりました。
だんだん薬が増えていくのが少々気になりますね。
一番心配していた心筋梗塞とか肺の疾患ではなかったのが幸いでした。
これでもう暫く働けそうですし(働きたくはないけど)、バイクを楽しむ事も続けられそうです。
健康が一番だなと実感した5日間でした。