ふと書いてみたくなった

スピニングロッドからベイトロッドにしたのは何本あるかなと(笑)


てか、普通やらない

メーカーが頑張って作ったスピニングロッド

メーカーの努力は凄まじいと思う

渾身の力を込めて作ったと思われるモアザンブランジーノ、MCワークスをも全て分解してベイトロッドとして組み上げる


メーカー・やったことのない人としては

「ブランクスの良さを無駄にしている」

「専用ロッドのほうが間違いない」

となるだろう


まあ、僕としては

「無いから作るしかないし、世界に一本しかないって面白いよね」

「失敗?全て成功となるように自分が合わせるだけ」

「ベイトタックルのメリットを活かそう」

としか考えてない(笑)



ロッドをバラしてからは、スパインのズレはわざとなのか(左投げと右投げではキャストフィーリングは違うだろうなとか)

何故、ガイド位置はここなのか

ガイド位置とブランクスの関係性


全て無視してベイトロッドにする

そして使ってみる


「これでいいじゃん」もあれば

「後日やり直すかな」もあるし

「これバッチリきたやんけ」もある

大変なんですが、やり始めると止まらないんですよ🤭


まさに、かっぱえびせん状態になってしまう。



金もかかるし、リスクも高い。

市場にないから作ってみるしかないし

市場にないからこそ、世界に一本のロッドにしたいし、所有しておきたい。





そんなこんなで数えてみよう


モアザンブランジーノ115MH

スピニング時代から使い倒してます❗ヒラスズキにハマってた時から愛用。持っているモアザンブランジーノシリーズの中でもパワー・扱いやすさのバランスが取れている名竿だろう🙂
地磯ヒラスズキランガンなら間違いないのない?最高のロッド🙃中古で見掛けたら買うことを勧めよう。



モアザンブランジーノ107MH

全体的にパリッパリ感のあるロッド👍オオモンハタでのバルトスイミング、40グラムまでならショアジギングがええ感じ❗60グラムくらいまでならダイペンも使えるし、しっかり飛ばせる。
パワー・トルクともに115MHより強いがヒラスズキメインとなるとティップの硬さがあって軽量ルアーが使いづらいが、掛けたらすぐにトルクで寄せてくることができる。
グリップの長さが欲しくて108になってます😀



モアザンブランジーノ119M/MH

最近必ず持っていくロッド。115MHの強化バージョン❗全体的に癖のないロッドですが、パワー重視でいきたい時・沖磯ルアー(青物、ヒラスズキ、ハタ全てカバーしたい)でロッド選択に迷った時はこれ一択❗現状、グリップ延長で121という長さにしてあるため、やや取り回しがやりにくくなってしまったが、パワー勝負するならロンググリップだろうと製作。
ロッドパワーは文句ない(バット径は後述する110Hと同じ)。扱えるルアー範囲が本当に幅広い。


モアザンブランジーノ110H

コヤツのバットトルクはやばすぎる😵‍💫
ロッドパワーに対してはまあまあのファーストテーパー。
元からファーストテーパーだったのに、シングルフットガイド5箇所、ダブルフットガイド6箇所にしてあるためノーマルよりもファーストテーパーになっているんじゃないだろうか。
出番は少ないものの、青物・大型ハタ系狙いしたいなと思う時には持ちこむ。
ただし、キャスト時にバットを曲げることが出来るアングラーじゃないとダメ。ティップ〜ミディアムセクションで投げると折れやすいかと感じます。
簡単に言うと、パワーがあるからって素早いスイングすれば飛ばせるというアングラーには全くもって不向き。
更に簡単にいうと投げるのが下手くそな人は使うなよっていう感じになってます🤭



まだまだありますが、今回はここまで。

ちなみに
115MH、107MHにはジリオン1516TW(スプールはHLC、PEは1.5号、リーダーは30〜40ポンド、ドラグは現在8キロかな)

119MMH、110HにはデプスZ2020(PE2.5号、リーダーは30〜60ポンド、ドラグは9キロあたりにチューニング済)
3Dマグフォースの恩恵は大きいぞ❗

後日、残りを紹介しよう。