この間の日曜日に、夫と出かけようと、駐車場に出向いたら、
あまり見ない鳥を見かけました。
これです。
もっと近くで見たかったのですが、飛んで逃げていきました。
鷺(さぎ)です、と夫は言うんですが、
そうなのかなあ?
この団地は海に近いので、鷺が迷い込んだかもしれない、と思いましたが、
調べてみたら、鷺は海と河の両方に生息している鳥のようです。
鷺は海の、また川、田んぼにいるお魚を食べる鳥であり、また爬虫類、両生類、哺乳類も捕食します。
稲刈りの時に、田んぼにいるカエルを採って食べることもよく見られます。
鷺って結構色んなものを食べるなあと、びっくりしました。
しかし、哺乳類をも食べるって、何を?ネズミとかか?興味深い
鷺の名前に関して、詐欺を連想するのは私だけかなあ?
しかし、鷺という名前の由来は、私の連想から遠く離れています。
一説は、”さやけき、清き”から転じたと言うんです
良かった詐欺ではなく
また、『吾妻鏡』建保3年8月22日の条に、”鷺の怪に会った”という記述があり、
どのような怪異であるかは、具体的に記述していないのですが、
鷺は妖怪とする言い伝えもあることの証拠になるでしょう。
いずれにしても、鷺は団地に現れたことが、滅多にないことでしょうから、
写真を撮っておきました
鷺ではなかったら御免なさい