今日は、夫が飲み会があり、夕食がいらない日です。

 

午前中、世界卓球を見て、

午後にアマゾンプライムで、面白い映画を見ました。

 

私は、世の中のおばさんと同じく、サスペンスが好きで、

いつもサスペンスを見ていますが、

今日中国対印度の、ぎりぎり勝った卓球にドキドキさせられたので、

気持ちが軽くなる映画を探したら、

こんなのを見つけました。

 

「ミセス・ハリス、パリへ行く」です。

イギリスで家政婦をしているおばさん、ハリスは、仕事をしている家の奥様のドレスに惚れ、

自分もお金を貯めて、そのデイオールのドレスを買おうと決めて、

仕事、また他にも色々を頑張ります。

 

その過程で一喜一憂を経験し、やっとお金を貯めてパリにドレスを買いに行きます。

また、パリでも一喜一憂をくぐり抜けて、やっとドレスが手に入ります。

しかし、ドレスを手にイギリスに帰りますが、そこにまた大きな試練が待っていました。

 

彼女の人生というのは、"塞翁が馬"の巧妙な実現であり、

正に、”山窮水尽疑無路、柳暗花明又一村"

(もうすでに行く道が尽きたと思いましたが、柳と花が綺麗な村が現れました)です。

 

人生って、本当に諦めなければ、道が必ず切り開けますね。

 

楽しい映画でした。