設計・製造ソリューション展 感想 | 「鉄とパソコン」 日々奮闘記。

「鉄とパソコン」 日々奮闘記。

堺市のとある金属会社。
ベトナムを目指し宇宙に住むオモロイ社長のもと、金属のこともパソコンのこともわからん社員が送る、日々の奮闘日記です。



本日は大阪中ふ頭のインテックス大阪で開催している



設計・製造ソリューション展へ行ってきました。




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秋晴れでとてもよい気候で、大変気持よい天気でした。



製造業のこういったイベントに参加するのは初めてでしたので



どんなものかと楽しみにしておりました。



設計・製造ソリューション展 (2).jpg


入場するとすごい人。



それだけで圧倒されますが、IT関連のところから



入ったのですが、看板に出ている文字が難しい文字ばかり。




ほんとにみんなこれでわかるのだろうか?というほど、


ソリューションやら、イノベーションやら英字、横文字の羅列。



そして、サーっとみただけですが、「日本ってすごい!」って



改めて思いました。こんな難しいことを普通にやっているんだと



IT分野に関してはものすごく思いました。



最近3Dが流行りですが、今日のブースでは3DCADがサクサク動いている


画面を見て感動。ものすごく簡単そうに3DCAD図面を動かしてました。


そしてその画像がタブレット端末でも動いていたので時代の進化を感じます。





また造形物に関しても、3DCADで入力したものを樹脂の塊から成形する


技術は前からあったものの、それがいろいろな材料でできていたり、人間大の


ウルトラマンがあったり、3Dがものすごく普通になってますね。




私の今日学ばなければならないことは、南海金属としてどのような情報を持っていれば

今後役に立つかという目線で見てきました。特に生産管理の分野を見ておこうと思い、

クラウド、ipad(タブレット)というキーワードに目を向けて歩きましたがいくつかありました。




それが使えるかどうかは別としてタブレット端末、クラウドという言葉は業務を

かなりスムーズに改善してくれるのではないかと思っています。どう改善するかというのは

また考えるとして今日はどんなことなら出来るかを学んできました。




実際に見ると、「ああ、できるんだな」という実感が沸くのでこれが素晴らしい


収穫だと思います。「できるかな~」と思ったままだとなかなか前に進まない。





課題はまだまだありますが大変参考になりました。

その他にも日本の製造している物を見て回りましたが、


日本は素晴らしいセンス、技術を持っていますね。





ものづくりから世界に衝撃を与え続ける


日本であって欲しい。もちろん南海金属も



そうあるべきですね。