目的は~、目標は~
戦力とは量と質の相乗積である。
なにかの都合で多数を集めることができない場合には、少数の不利を質、すなわち精鋭の利によって補おうというのが少数精鋭主義である。
少数の精鋭は能率が上がる。また少数で奮闘していると、いつのまにか鍛えられて、精鋭になる。
しかし、ひとつの例外がある。
それは、戦争の歴史が
『少数の精鋭が多数の素人に負ける繰り返しだ』
ということである。
中世ヨーロッパのプロ騎士軍隊はナポレオンのアマ大衆の軍隊に敗れている。長篠合戦では、当時日本最強と認識されていた武田騎馬軍団の精鋭が素人くさい織田傭兵軍団の寡兵に完敗した。戊辰戦争や西南戦争では、武士のプロ軍隊は、下士、足軽、百姓、町人によりなる多数の徴兵軍隊に圧倒された。
これらに共通することは、アマチュアはプロフェッショナルより新しい兵器と単純な戦法を持っていたことである。
アマチュア興行より、プロフェッショナル興行の方が試合内容も面白く、選手も強いに決まっている。アマチュア選手がプロフェッショナル選手より良い仕事や面白い試合をするはずはないのであるが、
とかく玄人が素人に圧倒されがちになるのは、
『新しいものに抵抗し、古いものに執着する』
欠点を持っているからである。
えーアウトサイダーの話ですね。
the outsiderのどこに興行的新しさがあるのか不明ですけど明らかにプロの格闘技興行より面白いので書いてみました。
blog放置中
何気に3回程東京へ見に行ってます。
一般方向を誤らなければある程度ミスしても取り返しがつくというか
目的と目標の話ですね
『目的はパリ、目標はフランス軍』
ここでいう目標は目的に到達するための手段であり、当面の前進手段です。
だれもこのブログ見てないので
マトメる事もなくここで終わります。