リョウメンスクナなアレと日明兄さんホームページリニューアル | なんでもいいや

リョウメンスクナなアレと日明兄さんホームページリニューアル

○Erik Morales vs David Diaz
WBC lightweight title
2007-08-04


○Rafael Marquez vs Israel Vazquez Ⅱ
WBC super bantamweight title
2007-08-04

WEC 29 videos
 

○Paulo Filho Vs. Joe Doerksen
 

○Carlos Condit Vs. Brock Larson
 

○k-1アジアGP各試合

 

 

日明兄さんのホームページがリニューアル。リングスファンミーティングも計画中だとか。

http://rings.co.jp/blog/

 

 
ホンマン、ライセンス発行停止に対しての公聴会でCSACはホンマンに腫瘍除去手術を勧め、決定が覆らない事を決定した。ホンマンは直ちにこの決定の不服を申し立て、再度病院で検査し脳の異常がない事を証明し、CSACに検査結果を提出するとの事。またこれが受け入れらない場合は、CSACに対して行政訴訟を行う。みたいな事がヤフー韓国に載っておりました。

http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=343&articleid=2007080811151688601&newssetid=1866

 

  

西暦65年、飛騨で、リョウメンスクナという賊が天皇家に対して乱を起こした。顔が二つあり、手が4本、足が4本。かの人は力が強く脚が早い。左右の腰に剣を帯び、四つの手で弓を扱った。
これは「日本書記」「大日本史」などの記述された出来事である。

 

当時、彼らのような存在は怪物、妖怪、鬼などとして扱われていた。現時点で考えると、彼らの正体が多重奇形のシャム双生児であろうという事が想像できる訳ですね。
 今も昔もシャム双生児や身体障害者の生まれる確率は同じであるはずです。このような話を読んで思うのは、悲しい物語があったのであろうという事です。

 生まれた赤ん坊に異常があれば、産婆さんや、夫婦に関係ある人が、不吉であるという根拠のない迷信、或いは赤ん坊の将来への苦難を思い彼ら新生児をそっと水につける。運良くその危機を乗り越えた所で、成長すると共に周囲から奇異の目で見られ、唯一の理解者である親が亡くなってしまうと、差別に耐えられず山へ逃げ、生きていく為に見世物小屋に売られる。他人の偏見や差別の為に1日1日と長生きしていく度に憎しみが年輪のように心に刻まれ、怒りの感情や復讐心が心を満たす。

  
彼らがモンスターとなって村人を襲うのもなんとなくわかるなぁと思ったりする訳です。

長々と書きましたが、医者のお墨付きがあるのだからホンマンにライセンス発行してやりゃいいのに。今も昔も偏見はなくならんのだなぁ。そんな事を思ったアレ。