むかしのアレとか | なんでもいいや

むかしのアレとか

〇ジャンボ鶴田、スタン・ハンセンを語る
 
〇ジャンボ鶴田、ブルーザー・ブロディを語る
 

〇ジャンボ鶴田、天龍源一郎離脱を語る その1
 
〇ジャンボ鶴田、天龍源一郎離脱を語る その2
 

いやー、小生が子供だったころ、何かにつけ、おっさんが昔は良かった、昔はもっと楽しかったとか聞くと無性に腹がたったものですが、自分がおっさんになるとあの時のおっさんの気持ちがよくわかるというね。懐古趣味はいけないと思いつつ、新しい楽しい事を見つける時間もなく、まあ、しゃーないのかと思ってしまうというかね。鶴田絡みの三冠ヘビー級が始まった時は確か中学後半から高校にかけてだったと記憶している訳です。プロレスの地盤沈下は総合格闘技が原因だとかいう人もいますが、この時すでにプロレス番組は深夜枠に追い込まれていた訳でこの硬質な試合もある一部の興味のある人たちにしか見られてなかったのね。とか思ったりします。

 

〇長州力 vs マダガスカル人 異種格闘技戦
 

これはテレ朝の川口浩探検隊が放送されてた水曜のゴールデンタイム枠で放送されてたアレなんですが、今考えると長州力の知名度は絶大だったのね。とか思ったりします。

 

先日、近くのブックオフにフラッと立ち寄ると、紙のプロレス発行の「紙の前田日明」が売っていた。浪速の実家にあるはずだが、手に取ると100円即効購入。小生はオ―ラの泉を見てから何か変。という事で、日明兄さんの刀をクグルと笑っていいともに出演時に織田信長の刀を手に入れた経緯が話されてたようなので勝手に転載。それより笑っていいともをアレしてる人がいたのが驚き。他にも、NHKに出演時に武田信玄の刀も所有していたような話もありましたが、ちなみにそれは未転載。

 

笑っていいとも (2001年2月8日(木)


前田「刀好きなんですよ。まぁ(観客に)刀興味ある人いないと思いますけどね。こう見えても私刀好きなんですよ」
タモリ「そうなんですか?」
前田「今良いのありますよ」
前田「今鑑定の勉強会にね、三振りくらい貸してるんですよ」

タモリ「そう?」
前田「その内の一振りはね、あの織田信長持ってのですよ。織田信長持ってたやつ。伝来品です」
タモリ「へぇ~。銘あり?」
前田「無銘なんですけど、極はちゃんと付いて。日本美術刀剣協会から」
タモリ「ちゃんと?」
前田「あるやつです」
タモリ「へぇ~、どこでまたそんなの?織田信長持ってるやつだったら大変なもんでしょう?」
前田「でもね、ちょっとコレクターの人と知り合いましてね、何か凄い気に入ってもらって。前田くんみたいな人に持ってもらって欲しいって。すごいね、破格の値段で」
タモリ「譲ってもらったの?」
前田「譲ってもらいまして」
タモリ「凄い。今刀は上がってるんでしょう?値段」
前田「そうですね、どうなんですかね?はい」
タモリ「あと2つ持ってるんですか?)
前田「あとそうですね、2つ、まぁそれも結構良いやつでね」
タモリ「へぇ~。古刀?」
前田「古刀です。だから、織田信長持ってたやつは鎌倉中期でね、あとの二振りはええと南北朝時代ですね」
タモリ「え~」
前田「"いいくに造ろう鎌倉幕府"だから、」
タモリ「いやそんなこと」
前田「800年前」
タモリ「そんな事はいい。それは銘有り?」
前田「え~2つとも銘は無いですね。でもね、その内の一振りは」
タモリ「大体分かってる?」
前田「ええ。その内の一振りは、あの江戸幕府時代に長州藩で正宗の極で保存されてたやつなんですけど。」


“極書”(きわめ がき)という鑑定書