マヌ-フ vs ボンヤスキーのアレ
昨日のHEROS、メルヴィン・マヌーフ選手(マンフーフからマヌ-フへ替えます)のパンチの圧力は凄かったですな。とりあえず試合後のコメントをアレ。
メルヴィン・マヌーフ
「初参戦でこのような形で勝てて、うれしく思う。一生懸命練習した成果が実を結んだ。できることなら、もうちょっと試合をしたかった。初めての試合なので、会場やテレビの前のファンに、自分のアグレッシブさを見せたかった。だが、彼のケガの状況を考えれば仕方がないことだと思う。『HERO’S』に初参戦する前は、日本で試合をすることが夢だった。今回でそれが叶ったので、これからは一つでも多く試合をして『HERO’S』でタイトルを取りたいと思う。得意な技とスタイル? 自分自身、一番得意とするスタイルは分からない。これから練習するうえで、何が得意なのか分かっていくと思う。もちろん、K-1ルールでも試合をしたい。体格差を考えれば、チェ・ホンマンとの試合はあり得ないかな。でも、それ以外なら誰とでもやるよ」■
メルヴィン・マヌーフ選手(マンフーフからマヌ-フへ替えます)はその昔K-1 WORLD GP 2002 世界地区予選 オランダ大会〈1回戦〉でK-1参戦当初のレミー・ボンヤスキー選手と試合をした事がある。ぶっちゃけるとジャパンGPやアジアGPだったら優勝できるんじゃねえのって感じの力はありますね。
レミーガの例もありますし、両刀できるアレはあります。局を超えてできるかどうかは谷川さんの腕しだいでしょうが。欧州にはもう一人両刀できる2mの怪物が存在すると噂されていますがそれはまた機会がアレばアレしましょう。
〇Melvin Manhoef vs Remy Bonjasky
K-1 WGP 2002
という事で昨日のHEROSの観戦記
会場は9割程埋っており、年齢層は幅広く老若男女様々、男女比も半々ほど、雰囲気も温かく、心地の良い空間でした。テーマの見つけにくかった今年一発目の大会としては合格ではないでしょうか。会場を後にする人々はそれぞれ笑顔でしたしね。
個人的に期待してた試合をさらっと。宇野選手は宇野逃げも披露してくれて相変わらず上手かったなと、宮田選手は総合に適応してきたようなので今後楽しみ。秋山選手は立ちレスのバランス感覚が素晴らしく、同体重で実力測定できる選手と戦って頂きたいなと。カシン選手は存在そのものが合格。継続参戦希望ですな。今大会の影のMVPといっても過言ではない。所選手は決めるの早すぎですね。もうちょっとハラハラさせてくれとアレします。山本選手。彼氏が負けた時、凹んでしまった自分を発見しましたな。あの無頼な試合スタイルがまた見れたり、ガン、交通事故の復帰戦を無事終えたというだけでも良しとすべきなんでしょうが、勝って欲しかったですね。残された時間は少ないでしょうし。次はアレしてよってな、山本選手のアレは長くなるのでこれぐらいで。
ビックリしたのはオーレ・ローセン選手。1ヶ月の練習であれだけできたらそれは凄い事です。元気選手はあんなカッコで試合して舐めてたんでしょうな、入場だけにしてくれってなアレです。しかし、ローセン選手よくやりました。文句なしのMVP贈呈。
後は予想通りというか、今回のヒーリング酷かった。
オーレ・ローセン選手の活躍を期待して再度アレ
〇Jomhod Kiadatisak vs Ole Laursen
K-1 Scandinavia 2003
おまけ
柔術中量級最強の男。ガッシアのアレ