【中国ドラマ】星漢燦爛 | ナニワの歴女が行く 

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社労士合格を目指し、その後、社労士としての道・・・日々の備忘録!?

久しぶりに中国ドラマ見ました。

 

先日の運行管理者試験の勉強しないといけないときにまあまあ見ておりましたが、最後の1週間は、我慢しましたあせる

今回もハマりました恋の矢

我慢している間、苦しかったですべーっだ!

今もまだ余韻から抜けきっておりません。

 

ストーリーは簡単に言うと、子供の頃に親を殺されその復讐を誓う男性が、子供の頃に親からの愛を受けられずに育った女性と繰り広げるラブストーリーです。

女性の方の話は、少しマイフェアレディの感じもあります。

 

そして、いつものパターン。

女性はモテモテ、男性もモテるけど超一途です。

 

でも、途中なんだか、設定がぶれるんですよね。

今回のは、史実とかも関係なかったので、設定ぶれても問題ないですしね。

物語が長いから、味変的な?ニコニコ

 

最初は、母娘の確執を描くのかと思えば、途中からラブストーリー中心で、最終回から2番目の回で、急に「雪解け」とか言う題名になってて、それまでにもなんか心通じて合ってたやろって感じです。

日本だったら、親の愛を感じて、「私、愛されてたんだ。お母さん、ありがとう」みたいな感じですが、中国では、お母さんが「私が間違っていた」と謝っておりました。

日本人の私から見たら、どう考えても態度悪いのは娘の方で、お母さんは表現は不器用だけど十分気にかけてくれてることは普通は気付くはずだし、それまで、何回も危ないところ助けてもらったりしてたのに・・・

 

あと、ラブストーリーの方では、生きるも死ぬも一緒と約束はしたけど、2人が追い詰められ殺されかけたとき、敵の標的は自分だと分かっている男性が自分だけが谷に落ちて女性を助けたのですが、男性が奇跡的に命を取り留めても「私は捨てられた」とその後も男性を許さないというのがどうも???です。

そして、男性は「たとえ許されなくても、一生をかけて償っていく・・・」とかいうのですが、償うことなの?って思ってしまいます。

日本人の感覚なら、「ずっと一緒って言ったのに・・・」と言いながらも自分を助けてくれたことに感謝をし、許さないということにはならないですよね。

日本のドラマなら崖から落ちた後は、命は助かるけども、記憶喪失になって、女性のことが分からない。

その間にその男性のことを好きな別の女性が出てきて・・・みたいな展開でしょうか。

なんか、ちょっと日本人の感覚とは違うことがあって、なんかモヤモヤしますべーっだ!

 

そして、これもパターン。

今回はまだマシだったとは言え、なんか最後がしょぼい。

中国人はこんな終わり方で良いのかなぁ。。。

 

けど、主人公の2人がとても素敵でした。

ウーレイさんとチャオルースーさんです。

そして、ウーレイさん演じるリンブーイーの部下の兄弟の弟の方、チャオルースーさん演じる程少商の両親、皇帝とその寵妃越妃が出てくるとなんかほっこり面白かったです。

 

あと、以前よりちょっと聞き取れる中国語が増えてきて、なんだか楽しい。

例えば、

你別説話(黙って)

好喝吗?((飲み物が)美味しい?)

我等你回来了(あなたが帰ってくるのを待つ)

我答应你(約束します)

とか。。。(合ってるかな!?)

 

もう1回、初めから見よっとニコニコ