【中国ドラマ】大明皇記 | ナニワの歴女が行く 

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社労士合格を目指し、その後、社労士としての道・・・日々の備忘録!?

こんにちは。

また、オミクロンの感染者がえらいことになっております。

私もなんだか昨日から喉が痛く、ちょっと心配。

くしゃみも出るし、花粉症!?

でも先日来すごく寒かったので、風邪!?

いやいや、やっぱりコロナか!?

どうなったら、どうしたらいいんだろう?

もうちょっと様子を見ますが、不安いっぱいです。

 

さて、中国ドラマの「大明皇記」を見終わりました。

長いドラマの割に、退屈な時間がまあまあ多かったかなぁ。

前政権の臣下の娘が、現政権の皇孫に見初められ、その後、皇孫が皇帝になると側室から正室になり、皇帝が亡くなった後、幼帝の摂政みたいなこともし、最後は旅に出る・・・

史実が前提だから、変えられないところは絶対あるでしょうが、中国ドラマあるあるですが、最後が本当にしょうむない。

 

皇孫、後の宣徳帝が亡くなってから大分退屈だったし、結局馬鹿息子の皇帝を正しい道に導けなかったということなのだろう。

史実、この馬鹿息子、皇帝でありながら敵の捕虜になったようです。

それもドラマでちゃんと描かれておりました。

 

そして、中国の馬鹿な皇帝を操り国を傾けるのが、宦官なんですねぇ。

傾国の美女というのもありますが、宦官に操られるなんて国民はたまったもんじゃないですよね。

腕力という意味ではどうしてもかなわないかもしれませんが、有能なら女性がトップに立てばいいやん!!っていつもドラマを見ていて思います。

今でも、それができないのだから、当時はどうしてもトップは男性じゃないとだめだったんでしょうが・・・

 

日本では、日明貿易が行われていた室町幕府の時代です。

時代はちょっとずれるかもしれませんが、日本では京都と奈良で南北朝とかやってる時代に、ドラマはとにかく、中国は領土も広く、なんだかスケールが違うなぁと感じます。

 

そして、今中国を習っているのですが、ドラマの台詞が時々ほんの少しですが、聞き取れるようになってきました。

ちょっとそれが楽しいです。