こんにちは。
今朝は、めちゃくちゃ寒かったですね。
夏から急に冬の入り口って感じです。
さて、普段、私が接しているのは零細企業のお客さんです。
人手不足のお話をよく聞きます。
求人を出しても全く応募がない、電話さえかかってこないと嘆かれてます。
求人を出すと言えば、ハローワークを思い浮かべるのですが、求人を出す側からも求職中の方からも、まぁ評判が悪い。
いつからそんなことになってしまったんでしょうか。
求人を出す側から言えば、ハローワークから来られる方の質が非常に悪いと言います。
求職中の方からは、ハローワークに求人を出してる企業は、ブラック企業が多そうと言います。
でも仕事のマッチングは絶対に必要で、だからこそ有料の求人サイトなるものがあるのだとは思うのですが、もうちょっとなんとかならないのかと思います。
確かに、たまにハローワークに行ったときに求人票を見ると、あまり待遇が良いのを見かけませんし、聞いたことのある名前の企業の求人票を見たことがありません。
もちろん、名の通った企業でなくても、いい企業はたくさんあります。
資金に余裕がある企業は、お金を払って求人サイトを使って募集をかけることができる。
一方、資金に余裕がないもしくはそこにお金を払いたくない企業は、無料のハローワークを利用する。
資金に余裕がなかったり、そういうことにお金を掛けたくないという時点で、好待遇は見込めないのかもしれません。
逆に、求職中の方は、求人サイトに登録するのは無料なので、ハローワークに求人を出されている企業よりも好待遇のところが見つかりやすいのかもしれません。
ハローワークは、労基署と連携してでも、すごく好待遇ではなくても、ブラック企業ではないということを調査して、このミスマッチをなんとかすればいいのにといつも思います。
有料職業紹介には、それはそれでいいところもあると思いますが、私が普段接しているお客さんには、ブラック企業ではなく、従業員のことも考えていますが、そこに何十万と払うくらいなら、他に回したいと考えてられる経営者が多くいます。
ハローワーク、もっと頑張って!!といつも思っています。