社労士としてどうしたらいいのか | ナニワの歴女が行く 

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社労士合格を目指し、その後、社労士としての道・・・日々の備忘録!?

こんにちは。

 

週末から引き続きずっとへこんでいる、というか考えている。

 

私は、事務所のお客さんにもっとスムーズに色々なサービスができたら良いな、お客さんに喜んで貰えたら良いなという思いから社労士の資格を取得したようなモノだ。

そして、資格取得してから先日までの約1年間ほどは勤務登録だったので、仕事はできなかった。

それで、今回開業したわけだが、結局のところ、

お客さんは、全然喜んでくれていないみたいしょぼん

 

そもそもお客さんは、無料で何でもやってくれて、

社労士の知識も使えると言うことで使い勝手が良かっただけ。

ちょっと聞きたいだけ、ちょっとやってくれたらええやん的な感じなのだろう。

そのことも十分わかっていたつもりだ。

でも、やっぱりちょっと寂しい・・・しょぼん

 

確かに、会計事務所では、

無償で色々なことをする。

正直、その中には、社労士業務も含まれる。

税理士の言い分としては、

税理士と社労士の協定につき

一部については、税理士資格でできるという理屈である。

確かにそうなのだろうが、

その線引きははっきりとはされておらず、

いや、もしかしたらされているのかもしれないが、

税理士、社労士両方に周知はされていない(と思う)。

だからグレーゾーンのことだとして会計事務所は手を出してきたのだ。

 

あるお客さんは、私が開業したことを伝えると、

今まで当然のように送ってきていた算定基礎届を自分でするという。

別に有料にするとも何も言っていないのに・・・

自分でできるならば最初から自分ですれば良いものを

無料だからと今までうちに回していたのだろう。

 

そして、今まで無料で行ってきたことについて

サービスを受けているという認識はなく、当然だと思っている。

これは、私の落ち度かもしれない。

私が今している社労士に関係する業務から一切手を引いて

よその社労士事務所に頼めば、

いくらかかる仕事なのかをお客さんは知らないのだ。

正直、ちょっと手を離して、苦労してもらおうかとも考えたりする。

 

でも、そうすると大元の会計事務所のお客さんであるということ自体が揺らぐと困る。

 

当然のことだが、私も開業した以上、色々と経費がかかる。

いくらかは回収したいという思いは当然ある。

 

自分で事務所を開設するよりはましではあるが、

所長に上納金(?)を払わなくてはいけなくなった。

 

家族も、直接そうとは言わないが、

開業したらすごく儲かると思っているようだ。

 

プレッシャーと現実が相まって襲ってきて、ちょっとしんどくなってきている。

 

どうしたものか。。。

壊れそう・・・汗

事務所内の開業という特殊な状況下での問題を相談できる人がいない。

すでに、ちょっと開業を後悔しつつある。

 

今まで、士業でのサラリーマンだったので、営業という概念が全くなかった。

そもそも、そんなに前へ前への性格ではない。

そういうことを考えるのが嫌で、サラリーマンだったのになぁ。。。

 

これから営業と言うこともちょっと考えないといけないのかぁとまたまた凹んでしまっているしょぼん

 

そして、今日も、算定基礎、労働保険の年度更新の書類を作っている。。。