こんにちは。
日中は暑くなりましたね。
先週末、2、3年ぶりに会う友人と一緒に天王寺に行きました。
2人とも大阪人なのですが、あべのハルカスに上ったことがなく、行ってみようということになったのです。
混んでるかなぁと思ったのですが、並ぶことなく普通に上れました。
でも、GW中は1時間待ちだったそうです。
5周年のお花がたくさんありました。
もう5年も経ったんですね。
勉強してた間に時間が進んでる~![]()
さて、地上60階からの眺めは、ご想像の通り、大阪が一望できます。
ただ、残念なことに私の目が悪くて、遠くが見えない。
晴れてはいたのですが、遠くは白いもやみたいなのがかかっておりました。
そして私達は60階からまだ上のヘリポートに行くツアーに参加しました。
ツアーといっても、単に階段で屋上に行って、30分くらいその場所にいるだけのものですが、
何が辛いって、暑かった~。
太陽に近づいてるのに、荷物は貴重品以外持っていけず、日傘を置いていくことに・・・
いいお年の私達は、ひたすら「灼ける~」と思っておりました。
でも、私の目には見えなかったのですが、吹田の太陽の塔やエキスポシティの観覧車も見えたそうです。(友達談)
行った日は、暑いだけの穏やか日でしたが、風があったら怖かったのかも~![]()
そして、ちょっと近鉄でぶらぶらしたあと、少し歴女の私の趣味に友人をつきあわせました。
一心寺と安居神社に行きました。
一心寺は、法然上人ゆかりの寺で、初めて行ったのですが、お骨佛というものがあって、有名なのだそうです。
そして、古いお寺だと思っていたのですが、すごく近代的な大きなお寺でした。
お骨佛は意味がわからなくて、お参りの後、御朱印をもらうところで、お寺の人にお聞きすると、
10年に一度人骨で仏像を造るのだそうです。
29年までの10年のお骨物は20万人の人骨でできているのだそうです。
墓地のことやお墓をみる子孫のいらっしゃらない方とかには色々メリットがあるということです。
初めて聞いて、すごいシステムだなぁと感心してお寺をあとにしました。
そして、次に安居神社。
こちらは真田幸村が最期の時を迎えた場所だと言われております。
なぜか私の中では、堺雅人さんではなく草刈正雄さんが浮かんでおりました。
一心寺と比較してもすごく小さな神社です。
真田幸村の像があり、私達が行ったときは私達だけだったのですが、
その後も続々と歴史好きの方らしき人たちがいらっしゃってました。
ただ、本当は4時までだということで、
私達が行ったのが4時10分くらいで、
御朱印は頂けませんでした![]()
これはまたお参りしなくては・・・
そして、茶臼山の前を通り、帰路についたのですが、
茶臼山から安居神社まですごい近いので、馬だったとしたら
茶臼山で戦った後、結構近くで亡くなったのね~と思いを馳せておりました。
歴史って楽しい~![]()