こんにちは。
今週で3日間の新人研修も無事に終わりました。
終わったと言っても、聞いていただけなので、
これで全てができるようになったわけでもなく、
これから色々経験しないとなぁといったところです。
さて、今、ドラマの「わたし、定時で帰ります」を見ております。
昭和生まれの私としましては、少し違和感を覚える箇所もありますが、
まぁ言わんとすることはわかるかなぁという感じです。
先日、ある行事で60歳手前の方とお話をする機会がありました。
私は、その時は、申告終わったところでボロボロになっており、
その状況をお話しておりました。
毎日10時くらいまで残業して、土曜日も出勤で
日曜日はとにかく寝ないと次の週が持たないという日々を過ごしていたと。。。![]()
するとその方は、ご自身の経験として
昔は、休みはなく、毎日残業、その後接待の日々で、あんまり寝てなかったと。
しかも、その当時はまだ週休1日の時代です。
大変だったんですねぇ![]()
確かに、CMでも
♪24時間戦えますか?ビジネスマ~ン、ビジネスマ~ン、ジャパニーズビジネスマ~ン♪と歌っていたものもありましたよね。
私は、バブルがはじけた後に社会に出ましたし、
週休2日が普通の世代なので、
そこまでのしんどい時代は知りません。
ただ、やはりドラマでも言ってましたが、
残業するのがエライという感覚は、年配の方には根強くあるように感じることもあります。
効率よく仕事をして早く帰る人よりもダラダラ残業をする人の方がお給料が高かったりするのが、おかしいと思うのですが、
それを判断して、お給料の査定でどれだけ反映させられるかが、難しい問題となってくるんだと思います。
働き方改革で、残業はあんまりするな、そして休めという風になってきていますが、
うちのお客さんのところは、中小零細なので、
人がいないし、残業はするなとなると回らないとよく言われます。
国がすすめる効率よく仕事をしましょう・・・はよくわかるのですが、
なかなか零細企業には難しいところもあるように思います。
これからどうなるのかなぁ・・・
そして、私は、社労士としてどのように相談に乗れるかなぁ・・・
経験がまだまだ足りませ~ん![]()
頑張らないと!!