第1執事でございます。
今日のタイトル。
プールを見ていると
本当に多いんです。
昔とった杵柄かは知りませんが
ガツガツガツガツガツ。
もう、すっげーいきおいとパワーで泳ぐ人。
そういう泳ぎをする人は
たいがい
肩の筋肉が張っていて
筋肉質で固い身体の持ち主。
だめだって。
肩壊すよ?危ないよ?
もっとやわらかく泳がないと。
と、いつも思います。
心の中で。
で、根本的な事を言いますと
「腕を速く動かす」=「速く泳げる」
や
「力いっぱい水をかく」=「速く泳げる」
ではありません。
もちろん、速い動作によって泳速は上がりますし
力のある掻きで速く進むようになることは否定しません。
しかし、重要な事は
「いかに効率の良い動作で、関節や筋肉への負担を減らし
スムーズに身体を前方に運べるか」
なんですね。
そのためには何が必要か、どういった動作や姿勢で泳ぐべきか
を考えて練習することが大切です。
力任せな泳ぎ方をしていると
・肩や腰への負担が大きくなる
・波が大きくなり抵抗値が増えるので余分な力が必要になる
・力を入れたストロークによって肩の筋肉が硬化していく
・硬化すると肩が回しにくくなるから、もっと力を入れて泳ぐ・・・地獄のループ。
だけでなく
・心臓への負担増→血管への負担増→血圧が上がって危険
と、言うことにもなりかねません。
ずいぶん昔に勤務していたプールで
常連の方でバタフライをガツガツ泳ぐ
とても健康的な方が、泳いでいる最中にいきなり
はげしい頭痛に襲われ救急車を要請した事があります。
結果はごく軽度の脳出血で助かりましたが
とても怖いことですよね。
激しく練習することによって血圧が急上昇したことが
原因ではないかとのことでした。
そういう危険が隣り合わせにあるという自覚を
みなさんに持っていただきたいなと、心から思います。
そこで、そのような事を起こさない為には
・呼吸を止めずに泳ぐこと(水中ではしっかりと息を吐く)
・一定の心拍数以上になるような強度の練習をできるだけしないこと
※目安として下の式を参考に算出してみてください
(220-年齢-安静時心拍数)×0.4~0.6+安静時心拍数
※安静時心拍数は朝起きて1分ほど横になったままの状態で計測した1分間の心拍数
※0.4~0.6は運動強度の目安で、数字を上げれば心拍数が高くなるので結果として強度が上がる
※糖尿病をお持ちの方や痛風の方は0.4~0.5より上げないよう注意する
・なるべく大きな動作で、波飛沫をたてないように泳ぐ
・「のび」の時間をできるだけとるよう心がけて泳ぐ
・準備運動、整理運動、ストレッチなど必ず実施する
・血圧が普段よりも高い場合は運動を中止もしくはスタッフに相談する
・しっかりと休養をとる
・運動中の水分補給をこまめに行う
※当プールではプールサイドに上がっていただければ、ペットボトルでの補給は可。
プールに入ったまま飲むのは、現状ではNGです。ごめんなさい・・・。
・空腹のままで運動しない
※朝食抜き→そのまま何も飲まず食わずで泳ぐ・・・とってもデンジャー!!
などなど。
いろいろ気をつけることがあります。
しかし、健康の為に運動をする訳ですからね~
健康を害するような運動の仕方は避けましょうね!
そして
「いかに効率の良い動作で、関節や筋肉への負担を減らし
スムーズに身体を前方に運べるか」
を知りたい方は
ぜひ当スイミングスクールへどうぞ♪