委託会社(運用会社)
申込金 申込金 ↓運用指図
投資家⇒販売会社 ⇒ファンド(信託財産)受託会社(信託銀行)
← ← 運用成果↑↓投資 資金の分別管理
分配金 分配金 金融市場
投資家は販売会社に申込をし口座を開設後、お金を振り込みます。
そのお金は受託会社に分別保管され集められます。
そして、委託会社が運用を指図し受託会社がそれに応じて金融市場で株式などを売買します。
運用成果に応じて分配金や、顧客の求めに応じて解約金などを投資家受け渡しします。
ここがポイント!
従来は販売会社は証券会社だけだったのですが、金融緩和後は銀行、保険会社、郵貯銀行も販売ができるようになりました。
国内の公募の投資信託は3500本程もあり、毎月のように新しいファンドができています。
また、委託会社(運用会社)は○○アセット株式会社と呼ばれ、○○証券会社の100%子会社になっていることが多いです。
そのため、販売会社が売り易い商品を開発し、結果として、顧客の利益が後回しになっていたように思います。
購入時に販売手数料を2から3%とり、差し引いた金額が運用資金となります。
販売手数料を稼ぐために、ファンドを乗り換えさせるという、いわゆる回転売買の営業手法は行きすぎで営業停止など処分された販売会社もありました。
顧客に長期保有させるよりも、次々に新しいファンドを作り乗り換えさせ、販売手数料を稼ぐやり方が続いた結果、日本では投資信託を活用しての長期での財産作りが、世の中に浸透しなかった大きな原因の一つです。
しかしながら、投資信託は、本来少額のお金をコツコツ積立て、時間をかけた財産作りに最適な金融商品だと思います。
長期という物差しで世の中をみますと、経済は確実に成長しています。
財産作りを考えるなら、経済成長の波に乗れる投資信託を避けて通るわけにはいきません。ではどんな投資信託を選んだらよいのでしょうか。
ぜひ皆さんもお考えください。次号に続く