・目的別お金の管理法
1万円から始められる投資信託は手軽な金融商品ですが、現在我が国では3500本くらいの投資信託があり、どれを選んだらいいのか迷うところです。
自分は何のために買うのか、購入目的を明確にすることがとても大切です。ただ何となく将来が不安で、少しはお金が増やせたらいいというぐらいでは続けることは難しいです。そのためにも目的別にお金は管理することをお勧めします。
目的別お金の管理法
1.おおよそ5年以内のイベント準備資金
(教育費、旅行費用、大型家具、電化製品の購入など)
投資には不向きで預貯金や債券などが向いています。
2.5年超のイベント準備資金、老後の自分年金作り、余裕資金
投資信託で積立して行くのに向いています。
さて、預貯金で貯める分と投資信託で貯める分とに仕訳したら、次は投資信託選びです。
・投資信託選びのポイント
5年超のイベント準備資金や10年20年以上先の老後の自分年金作りであるならば、長く続けて実りを大きくしていく必要があります。そのために
いいファンド(顧客にとって)とは
1. 基準価額が安定的に長期間上昇していく。
2. 安定した資金が常に供給されている。
3. 新規資金が増大している。新規顧客が増大している。
4. 一貫した運用哲学を持ち、ぶれない運用をしていること
5. ファンドに係る情報を正確に誠実に伝えていること
6. コストが安い 販売手数料なしなど
7. 社会的責任を果たすファンドであること
残念ながら全てを備えているファンドはありません。(笑い)
それでは何を重視したらよいのでしょうか。人間の心理として、やはり長く続けていくには信頼感と安心感が必要です。そのためには(4)が重要になってきます。
でも、どうやってそれがわかるのでしょうか。2.3.6などは投資信託の目論見書や運用報告書の記載されているのですぐにわかりますが、運用哲学となるとなかなか判断は難しいところです。
自分のにとっていいファンドを選ぶには?次号につづく


