表紙も、題名も少し過激?な本ですが、読んでみると、意外な真実がわかり、納得することがたくさんありました。
藤野さんは現在日本で浪花おふくろを含む8社の直販投信のひとつ、ひふみ投信のファンドマネージャーです。
リーマンショック後、日経平均は3割減で、日本株はもうダメだと多くの人が思っていたのでないでしょうか。
確かに日本を代表するような大企業は3割減、いやそれ以上になっている企業もたくさんあります。
しかしながら、その中から、探し出せば株価上昇銘柄は1217社もあったということを実例を交えながら、何故上昇したのか興味深く書かれています。
まさに玉石混合の日経平均やTOPIXではなく、きちんといい企業を選別してして、投資を行って行かないと、成果が得られないということがわかります。
投資初心者はまずインデックスファンドから始めようということが色々な書物に書かれていますが、
何事も横並びの平均が好きな日本人に気質には合っているかもしれませんが、これだけ変動が激しい世の中、平均では成果は期待できないでしょう。
まさに企業選別が運用成果に大きな差になってくることは間違いないと思います。
ファンドを選ぶときには、そのファンドの運用哲学、運用方針、どんな基準で企業を選別しているのかなどきちんと理解したうえで行動することがとても大事です。
一気に読ませていただきました。藤野さん素敵な本をありがとうございました。

