断捨離の本を読み、家の片づけをしていて多くのことに気づきました。
捨てることはもったいないとばかり、いつか使うだろう、いつか着るだろう、としまいこんで忘れていたたくさんの物達。
ときめきも、想いもなく、ただただ、もったいないという罪悪感があるのみ。
一度その想いをリセットして、、自分にとって心地良いものだけを残そうと片づけをはじめると、最後まで残ったものがとても愛おしく感じられました。
また衣類のたたみ方も、手にとってしわをとり、ていねいに扱い、衣類が自立できるように立てるようにたたむと、全てが整然と並び、場所も今までの7割ぐらいで済むことが身をもってわかりました。
家の中が片付き、気持ちが良いことはもちろんですが、片づけを通じて、自分の今までの生き方、考え方を反省する気づきがありました。
それは、とりあえずという言葉です。結構多く使ってきたなあと思います。この言葉は、今判断せず、妥協してその場をしのぐという私の生き方そのものでした。
自分にとって大事なもの必要な物を決められず、とりあえず買って、そして嫌になり、タンスにしまっておく。この繰り返しでした。
断捨離を通じて、自分に必要な物やその量がきちんと把握できると、物を大切にし、愛おししくなれ、ていねいに使おうという気持ちが自然にわいてきます。
人生も、日々バタバタとするばかりではなく、美しいものを見て、心を豊かにする時間を大切にしたいと思うようになりました。
今まで全く関心のなかったお茶会にも誘われ、日常とは違った空間で、心を解放し、遊ばせることの素晴らしさも実感できました。
今年は景気も芳しくなく、相場も不安定な状況が続いた1年でした。しかし、自分の信念をきちんと持って、とりあえずではない生き方が大事だときづきました
目の前のことに右往左往しないで生きるためにも、精神的自立と、経済的自立、この2本柱をきちんともって、ていねいに暮らしていきたいです。