土曜日に女性税理士会主催の浜矩子さん(エコノミスト)のセミナーを聴きました。
4時間にわたる長丁場でしたが、最後の1時間は質問タイムで、さすが女税の皆さん、活発に質問がでて、あっという間の1時間でした。
グローバル時代をどう読むかという大きなテーマでした。
財政恐慌、1ドル50円時代は来る、ユーロ通貨崩壊etcなど暗い話ばかりで、正直笑えなかったのですが、最後に希望の話がありました。
それはアダムスミスの国富論をもじって浜氏が作った言葉
僕富論・・・・(自分の富を増やすために行動する) 資本主義の行きすぎ
君富論・・・・(あなたの富を増やすために行動する)人が増えてくると希望が見えてくる。
私達に、まずは君富論的考え方を持って行動してほしいと言われたことです。
相手を思いやる気持ちを多くの人が持てば、争いもなくなり、結果的には、皆が幸せを享受できるというもの。
成熟社会を生き抜くためには、僕富論から君富論的発想の必要性を感じました。
長期投資の考え方も、共通点があります。
先に利益ありきではなく、相場の悪い時に、必要以上に売られてさがった企業の株を、その将来性を信じ、企業価値がやがて見直されるまで応援する気持ちを持って持ち続けるという方法。
ガツガツしない投資方法はまさに君富論的と思いませんか?
浜さんに言われる前から行動を起こしていることにちょっぴり満足した次第です。