まだ、バスの乗り方がよく判らない。
困ったもんだわさ(笑)。
とりあえず、さんまりん観光のバスに乗れば、種子島医療センターの近くまで行けることが理解出来た。このバスは無料ではなく庁舎前から250円也。最初にタクシーで医療センターまで行くのに、1750円も払ったのを思い出した。何事も知らないと損するもんだと。
勿論、ネット検索でよく調べれば知るよしはあったが、尿路結石の痛みと連日の睡眠不足では調べる気力も無いのである。
医療センターで2回目の診察を受けた。
結石を排出する薬と座薬で2週間を乗り切ったが、尿路結石は膀胱の付近で頑固に鎮座したままである。激痛から4週間、腫れた腎臓も気になるし、このまま我慢しながら仕事を続ける理由も無い。鹿児島の病院を紹介しますと先生に言われが、大阪に帰って治療しますと紹介状をお願いした。
医療センターの帰り道、同僚が迎えに来てくれると言うことでしたが、会社に一旦離任することを電話で伝えながら医療センターからの坂道を港に向けて歩いて見た。
途中、鉄砲館があるが見物は次回にしてスルー。
暫く歩くと、
想像以上の広い校庭とお洒落な校舎が現れた。
過疎化が進む種子島ではあるが、後、何十年かしたら、この素敵な学校も廃校になるんだろうか。寂しい限りである。
PS
種子島、観光する場所は沢山ある。
JAXAもあるし、隣には屋久島もある。
しかし、玄関口である西之表港すら寂しい。
交通手段のバスも判りずらい。
タクシーは高い(笑)。
それに、尿路結石を砕く装置も置いていない種子島の医療センターって。緊急以外の手術は鹿児島まで行って処置するなんて、ますます過疎化する原因の一つだよね。馬毛島の自衛隊基地建設で、少しは潤ってるだろうが、それも1部の人達と一時(いっとき)のことだからね。今、このときを逃さず過疎化を止める一石を、本気で行政は投じて欲しいものだね。
塩田康一知事(笑)