こんにちは!
ここでクエスチョン。
答えは・・・
ボンタン狩りです。
薬剤師は「医者憧れ」「そいつが見たって薬変わらへん」 バラエティー出演芸人の発言に批判殺到 かまいたち濱家らが相次ぎ謝罪(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
気持ちはわかります!
医学部の定員を増やすなら、教授も増やしますか。
韓国の医師起訴件数ムチャ多いですね。
さて
昨今話題のAIと医療に関して
これは素晴らしいことですが、一方・・・
ラットの体に意味不明の注釈が。
一流誌であればこの時点でリジェクトですね。
Frontiers in Cell and Developmental Biology
インパクトファクター5.5ですからまずまず(中堅)のジャーナルです。
ジジイがさかんに論文執筆していた2000年前後には確かに全通しジャーナル(投稿す
ればまず採用されるジャーナル)は英文誌に存在しました。(当然インパクトファク1.0
前後と低かったですが)
predatory journalとは、オープンアクセスのビジネスモデルを悪用し、著者が支払う論
文投稿料(APC=Article Processing Charge)を狙った悪質な学術誌です。日本語では
粗悪学術誌、ハゲタカジャーナル、捕食ジャーナルなどと訳され、学術出版界にお
ける問題のひとつとして昨今頻繁に耳にするようになってきました。
適切な査読が行われないため、投稿された論文の質が保証されていないのが実態で
す。また、predatory journalの出版社は著名な研究者を無断で編集委員として記載す
る、インパクトファクターに類似した評価指標を使用する、有名な学術誌と酷似したロ
ゴや名称を使用するなど、様々な方法で健全なOA誌を装い、研究者に論文の投稿を
勧めてきます。料金や編集に関する情報が明示されていない場合も多いため、騙されて
論文を投稿してしまうと様々なトラブルに巻き込まれる可能性がでてきます。論文を投稿
する際は投稿する学術誌の見極めに注意を払わなくてはいけません。
- predatory journalに論文が掲載されていることで、著者や著者の所属研究機関の評価・信頼が損なわれる
- 不当に高額な料金請求など投稿料に関わるトラブルが発生する
- 投稿後"predatory journal"であると気づいても、論文の撤回が認められず、他の雑誌へ再度投稿し直すことができなくなる
- 論文への安定したアクセスが保証されておらず、突然閲覧できなくなる可能性がある
- 質の保証されていない論文が出回るようになるため、査読論文や学術雑誌全体の信頼に悪影響を及ぼす
- 会費徴収が目的のpredatory conference(ハゲタカ学会)への参加を勧誘されることもある
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