前回アップは5月なんですね。
もう2カ月半ほど空いてしまいました。
なんとなれば。
5月下旬に、奥さんが運悪く土曜の昼過ぎに外出から帰宅したとたんに
即寝込んでしまいました。
途中で熱を測った時は39度近くあっててっきりコロナかもと思いました。
ほとんどモノも食べられない様子で2日間ほぼ寝たきりで月曜の朝よう
やく行きつけの内科へ行くとすぐに紹介状を書いて頂いて近くの大阪市
立総合医療センターへ入院。
どうも足の傷から細菌感染して全身にまでまわったようでした。
そもそも糖尿病で医療センターに掛かっているわけで免疫力が弱いため
大ごとになりやすいのです。
当初予定の長くて2週間ぐらいというのが延びて結局倍ほどの入院にな
りました。
入院中は家事とかだけでなく奥さんがらみの用事が色々あってそれの対
応も結構大変でした。
でもまあ、今の時代入院中でもスマホで連絡が取れるので何とか対応が
出来るのは助かりました。
退院してからも、いまだに完全に普通には歩けませんので車での送り迎
えや荷物を運ぶのとかは手伝いが必要な状態です。
おかげで、急激に暑くなっていくのもあいまってこちらは早々と夏バテです。
で、ようやく5月に家内と息子と3人で赤穂の病院へのお見舞い話を久しぶ
りにアップです(^^;
奥さんは岡山の美作の出身でその母上も同じ美作の出でこちらの実家も
美作にあります。
その実家のご主人家内からいうと伯父さんのお見舞いで赤穂の病院へ向
かいます。
中国道から山陽道へ入り龍野西SAでランチ休憩です。
犬連れだとSA・PAはテラス席がありまず大丈夫なので助かります。
龍野といえばやはり醤油です。
「龍野醤油ラーメン」と「しらす飯」です。
車なので関係ないですが、とりあえずJR赤穂駅です。
なにわともあれ目的地の「赤穂市民病院」へ。
実は、何年か前に家内の父上もここで肺ガンの手術を受けています。
美作のあたりではなかなか対応できる大きな病院が無いようでどうしても
山陽側のほうの病院へ入院ということになるようです。
ここ最近お見舞いに行かれたり入院された方はご存知だと思いますが、
コロナが緩和されたとはいえ病院の面会は今でもかなり制限がされてい
て、この病院も基本的には1親等までしか面会できないということでした
が良くないことですが姪である家内もなんとか面会を果たしました。
私と息子は当然面会できませんので時間つぶしに大石神社へ。
鳥居前には四十七士の銅像がずらりと並んでいます。
大石神社「拝殿」です。
と、病院を離れてから30分も経っていたかどうか早々と奥さんから迎えに
来るようにとの連絡。
我が奥さんの医療センターも15分以内でしたから、面会時間はかなり短い
のだと思います。
奥さんと合流して、途中見かけていた不可思議な建物を見物にやってきま
した。
昭和も昭和の車やバイク、看板とか私でもおぼろになってしまっているよう
なもののオンパレード。
後で知ったのですが、ここって「赤穂玩具博物館」という個人がされている展
示館とのことで内部にはこれまた昭和レトロがいっぱい詰まっているのだそ
うです。
赤穂城へ続くメインストリートがあるのですが、これが意外とカフェが見つ
かりません。
ようやく一軒それもテラス席のあるカフェを発見。
ブランコまであって、息子もワンコと一緒にブランコに乗ってご機嫌さんです。
息子が飲んだ「ふわもこチョコ」。
私が飲んだ「桜ドリンク」。
このカフェはおあつらえむきに息子の好物のチキンを売っていたので、
晩飯用にいくつかチキンを買って帰りました。
ドリンクにもチキンにもシールに書いていますが、どうもお店の名前は
「Bon」のようです。
ところで、家内がお見舞いに行ったわけですが、それからもう2カ月以
上経っていますが残念なことに伯父さんはその間に亡くなられました。
でも、お見舞いに行っておいて良かったのだとは思います。
自分が歳を取ってくると、いきおい親戚や友人知人の訃報を聞くことが
増えてきます。
でも、そうなってだんだんと自分自身も覚悟というか自覚が出来てくるの
かなと最近は思えています(*^^*)