相手変われど・・・「フェルメール展」

胃腸炎のために２ヶ月ぶりの悪友とのミュージアム巡りです。
再びのフェルメールですが、いちおう友人にはナイショにしておきました。
家族以外と外食するのはほぼ３ヶ月ぶりなので少々おっかなびっくりの外出ではありましたが。

今日は車ではないので、下から階段を上ります。

春休みでしたので、同じ平日ですが前回の時よりは少々人が多いような。
それでも、かなり混雑しているというほどではなかったです。

今日は、美術館前の桜の花もだいぶ咲いていました。

私も大同小異ですが友人のミュージアム巡りはほぼ時間つぶしですので、フェルメールの作品以外はほとんど興味を示さずわりと簡単に観覧してしまい、ランチには少々早いのですぐ横にあります「慶沢園」へ入ってみました。
美術館へは何度も来ていますがこちらへ入るのは初めてです。

こちら側からは遠景にハルカスが見渡せます。

池の反対側からは美術館の裏手のほうが見えています。
この慶沢園は入口にあった説明では、住友家茶臼山本邸内の庭園だったとありました。
美術館も庭園も、どちらも私も友人も無料で観覧させていただいて申し訳ないことです。

さて、そろそろランチをと天王寺公園の南側のほうへやってきました。
そもそもの目的地は写真の手前側の「丸極」といううどん屋さん。
当然、私の希望に合わせてチェックしてやってきたのですが、なんとネット情報と違って夜だけの営業でした。
仕方が無いので、私は非常に不本意ながら向こう隣の「チャーライ極」というお店へ。

いまだ普通食には戻していない私にとってはチャーハン専門店はちと荷が重い気分でしたが、他にメニューありませんのでチャーハンをいただきました。
恐る恐る食べていたので、美味しかったのかどうか記憶が定かでない(^^)
ちなみにかなり少食になっている私は少し残しました。

いまだ天王寺から難波まで歩いたことなど無かったのですが、友人のスケジュールは常に徒歩が基本にあります。
で、新世界を抜けて恵美須町から難波へ向かいます。

途中、千日前の道具屋筋を通り。

新装されたＮＧＫホールの前も通過。

普通の人だと３０分もかからないようですが、おそらく４０分余りかけてようやく目的地のなんばＴＯＨＯシネマズへやってきました。
確か、昔もここのビルに映画館がありましたね。

まだ昼間ですが、やはり春休みのせいか若い人がけっこうたくさんいました。

実は、他に見たい洋画とかあったのですが、友人の株主招待券利用なのである程度制約があったようで、時間的都合もありこんなあまり似つかわしくない邦画を見ることに。
まあ、永野芽郁は嫌いではないので最後まできちんと鑑賞しておりました。
友人のほうは、前回同様ほぼお休みされておりましたね。

２人とも学生時代に梅田にあった「正宗屋」の思い出に取り付かれたままですが、大阪近辺に何軒かある正宗屋の中でも一番イメージが残っているのはこの店ではと思っていた相合橋の「正宗屋」に初めてやってきました。

ここで一番食べたかったのが、あまりにも有名な「カステラ」なるモノ。
下の黄色い部部は鯛の子で上の茶色の部分はカニ味噌です。
一見したらまさにカステラにしか見えないです。

春らしい瓶ビールと友人が頼んだおでん。
今日は私に気を使ってお互い別々にアテを注文することに。
かなりビールが久しぶりの私は一杯だけいただきました。
後は、焼酎のお湯割りにしておきました。
冷たいものや炭酸はなるべく避けていますので。

私が注文したおでんとポテサラです。
友人は、ランチの時に元来少食の彼にしては珍しくミニラーメンとチャーハンのセットを食べていたので、あまりお腹が空いていないとのことでした。

友人が、壁のメニューを見ていて発見したようでしたが、居酒屋のアテにしては奇妙な「揚げカレーパン」です。
実は、これは私たちが注文したのではなくて、たまたま隣の席で一人で飲んでいたお兄さんと会話がはずんでしまいその彼が注文したものでした。
その人は、どうぞ食べて下さいと勧めてくれましたが、私は揚げ物は避けたいのと友人はお腹がいっぱいのようで結局固辞してしまいましたが。

まあ、次回来たときの楽しみに取っておこうというとところに落ち着きました。

この日の外食の後は、そこそこ胃腸の心配をしたのですが、その後特段異常も出なくて良かったなあと思ったのですが、先週に再びの中間達との会食の機会があって、暴飲暴食などしていないのですが、なんということかその翌日から又もの胃痛再発。

あ～ぁ(*_*;
現在、またもの禁酒８日目です。