その①で称名寺の庭園や境内を回った様子をアップしましたが
その②は後半のネイチャーツアー、称名寺市民の森の散策になります。
 
称名寺の後ろには、金沢三山(金沢山(かなざわやま)、稲荷山(いなりやま)、日向山(ひなたやま))が広がっていて、プチ登山気分でめぐる事が出来ました。
 
 
坂道に入る前に
先ずは休憩
この草っ原で皆さんでゴロンと寝転びました

 
ガイドさんが全員分のレジャーシートを持参して下さっていて一人一枚配って下さいました。
見上げるとこんな景色。
 
足元はこんな感じ。
これがね、マジで気持ち良かったです。
お天気が良ければもっと気持ち良かったかもしれませんが、曇っていたけど、気温的にはちょうど良い感じ。
 
ボーーーーッと出来ました。
 
森の中には
タブの木が沢山ありました。
椨(タブノキ)は、特定の場所でしか成長しない太古の森の王様だそうです。
この木があるという事は森の歴史が長い証拠だそうです。
 
 
色々な種類の木が沢山生えていたのですが、
この左の木の幹の横筋はタイワンリスが付けたものだそうです。
 
金沢山の山頂辺り、八角堂前あたりからの眺め。
野島や猿島、八景島シーパラダイスも見えます。
 
物凄く人慣れしたにゃんこがお出迎え。
 
 
 
 
途中で色々な木の種類や特性等を教えて頂きながら進みました。
これは「ミズキ」の説明をして下さっています。
ミズキは字の通り(水木)、地中に水分が沢山有るところに生えるそうです。
 
Wikiさんによると
和名「ミズキ」は漢字で「水木」と書き、早春に地中から多くの水を吸い上げて、枝を切ると大量の水のような樹液が流れ出ることに由来し[5][6][4]、「水の木」から転訛したとされる
とされています。
ガイドさんの説明でも
「この木があるという事は地中に水分が豊富にある証拠になります。」
という様な内容だったと思います。
 
 
途中
仏像が並んでいる処なんかもあって
短時間でしたが変化にとんだ楽しいプチ登山でした。
ラスト5分くらいで雨が降り出してしまいましたが・・・
 
 
 
 
 
山から下りて
改めて称名寺境内の木の大きさにもビックリ!
長い年月を感じます。
 
 
↑この木の説明板が
↓こちら 「出た!牧野富太郎!」と思ってしまいました。少し読みにくいですが・・・
 
 
 
おまけ
菊芋のサラダを作ってみた。菊芋って血糖値を下げるのにイイんでしたっけ?うろ覚えですが。私は血糖値は問題ないのですが・・・
菊芋もマッシュルームと一緒に北海道からやってきました。
菊芋は食べたことは有りますが、料理したことが無くて
「どうやって、食べたらエエんかいな?」と思って調べたら沢山レシピが出てきました。
参考にしてサラダを作ってみました。菊芋を茹でて、青みが欲しかったので、九条ネギの細切りを酒煎りした物を加えました。
マヨネーズと、麺つゆのコンビは最強やと思います。
後は、かつお節とすりごまを入れました。
レシピはツナ缶が入ってました。
菊芋はちょっと味に癖があります。
菊芋のお味が少し苦手な方はツナ缶が入っていた方が食べやすいかもしれませんが今回は入れていません。
美味しく頂きました。
見た目は土生姜みたいですね。
 
追記
前回の記事でアップしたカルガモさん、(具合悪いのかな?と心配しちゃった件です)
今日は機嫌よさげにスイスイ泳いでいました。
まぁ、同じカルガモさんかどうかは分かりませんが、いつも池には二羽しかカルガモさんが居ないので、多分同じカルガモさんだと思います。