まいまい東京、高輪界隈の街歩きの様子の続きです。
 
学習できない?しない私のいつものボヤキ・・・
早くアップしないから記憶が曖昧に。
 
もう2週間も前の事になってしまいました。
 
街歩きの開始は高輪ゲートウェイ駅

 
2020年春に暫定開業した山手線の新駅です。
初めて降りました。
隈研吾氏が「和」のイメージで設計されたそうで、折り紙をモチーフにしているそうです。
納得!木が沢山使われています。
駅前は高層ビルが工事中でした。改札は山手線の内側ですが、
外側から線路をまたぐ橋が工事中だそうです。
右上の写真ではお分かりかと思いますが、JRの車庫があり、駅近辺の線路が占める割合が幅広いです。
 
駅を出発して
第一京浜を渡り、泉岳寺に到着。
赤穂浪士で有名です。
立派な門の向こうには工事中の高輪ゲートウェイ駅前の高層ビル。
手前と奥の対比が凄い!
 
 
二本榎通りへ抜けるの階段脇には、歴史を感じる石仏が。
 
 
高輪皇族邸の門
江戸期は肥後細川家の下屋敷だったそうです。色々な変遷を経て最近は上皇ご夫妻の仮御所として使用されていたそうですが、現在は皇族共用に施設になっているそうです。仮御所としてお住まいになっていた際にはこの辺りも警護が厳しくされていたそうです。
 
高輪の街が興味深いのはこの敷地の隣に
都営高輪アパートがあったりする・・・
 
色々な顔を持っているようです。
 
アパートの敷地の奥に
大石良雄外十六人忠烈の跡
がありました。
大石良雄(大石内蔵助)ほか十六人が切腹した場所だそうです。
浪士たちは、この後、泉岳寺に葬られました。
 
天神坂
高輪も坂や階段が多いです。
 
 
日本基督教団高輪教会
設計された方がF.L.ライト氏に学ばれたそうで
豊島区の自由学園にフォルムが似ています。
 
 
二本榎通りと第一京浜をつなぐ
桂坂
 
港区立高輪台小学校
東京都選定歴史的建造物
関東大震災後の復興小学校の最後期のもので、東洋一の校舎といわれたそうです。
モダニズム建築の先駆けだそうです。
 
洞坂
昔この近辺で法螺貝が採れたことが名前の由来だそうです。
右上に見える洋館は
ヴォーリズの設計だそうです。
私の大好物!です。
 
 
 
洋館の現在の名前は高輪館。所有者は色々と変わり、現在は日テレさんの所有だそうです。
時々中で撮影とかされているそうです。
この後品川駅まで戻り約3時間の街歩きは無事に終了。
今回もとても楽しかったです。
 
 
 
 
おまけ
GWに入ったと言っても、まだ4月
なのに
暑い!
冷たいお蕎麦の登場です!
っと言っても、冷食のオンパレードですが😂