目白台の街歩き、最後の記事になります。
目白と言う通り坂道や階段がとても多い街でした。
 
坂道、階段の
一部ご紹介していこうと思います。
まず初めに江戸川公園から関口台小学校方面へ上がる階段。
今回の上りの階段では一番長かったです。
段数多めの緩やかな勾配と、段数少なめの急な勾配の2つの階段、どちらか選べました。
写真は緩やかな方です。私は見栄を貼って急な方で登りました。

 
 
 
永青文庫周辺から神田川へと降りる
胸突坂
自分の胸を突くようにしなければ上れないことからつけられたそうです。傾斜16°
 
肥後細川庭園から目白運動公園へ向かう
幽霊坂
列の最後の方を歩いていたので、前が人だらけで写真が撮れませんでした。
↓文京区のHPからのスクショです。
 
 
昼でも薄暗く、幽霊が出そうな雰囲気だったから付いた名前だそうです。最大傾斜21%
 
富士見坂
坂上から西方に富士山がよく見えていたことから。今は富士山見えません。
よくロケに使われるそうです。
 
 
 
高田の急階段
この階段が凄く急で怖かったです。
階段上から早稲田、新宿界隈を望むことができて、神田川の谷地を見渡すことができます。晴海トリトンスクエアの頂部も見えます。傾斜約35度。
ツアー一行が降りた後、地元の青年が一段飛ばしで駆け上がっていったので皆さん「スゴっ!」と感心していました。
 
ツアー最後の方
ここを登り切ったら雑司ヶ谷駅だった坂
のぞき坂
東京で最も急な坂ともいわれ、坂の上から見ると下を覗き込むようであることからついた名前。別名胸突坂。
勾配22%:100mあたり22m上る傾斜(角度では約12.4°)。
あまりに急な坂なので、降りていく車が途中で視界から消えるという坂。
実際に見ましたが確かにタクシーが急に見えなくなりました。
毎日上り下りしてる住民の方足腰鍛えられてるんだろうな・・・
 
ここもロケにもよく登場する様で
最近では、アサヒビールのマルエフのCMに使われているそうです。
 
新海監督の「天気の子」やドラマ「相棒」
「フットケア用シート(足リラシート)」のCM←こんな坂上れば足も疲れそう?!
 
など、メディアの露出も高くて坂マニアの間では有名な坂だそうです。
 
3回に分けてお付き合いいただいた目白台の街歩き
 
楽しかったぁーーー!
 
*文中の説明は当日頂いた資料を参考にさせて頂いております。一部転記させて頂いております。