まずはお稽古場での備忘録。
今日は比較的、キャスト同士で打ち合わせをする時間がゆっくりとれたため。こもださんととあるシーンの合わせをしていたのですね。
話飛びますね、
わたし、歌を教えるようになったこと、ないしは、話すことを教えるようになったこと、で、
飛躍的に聴く力が向上してる、と思うんですね。
生徒さんのを、聴いて、それと、自分が理想とする様を比較して、その差を具体的に明確化して、実践させる、ということ。
で、前にもフラリと書いたように、発声に関する感度。身体と声の連動を解析する力はわりと自信があって。
ただ、だね。
同じことを、「話し方」でもやるんですね。
とある文章を、どんな風に声に出すのか。
ある程度の、抑揚をつけること。つまりは速度の差、音程の差、子音と母音の割合の差、響きの差、またその組み合わせをどのように使用すると有効なのか、すなわち文章を再度読み手として構成する力、
そんなことを、だ、
まぁ、自分だったらどうするか考えて、それを教えて、って、しているんですね、
その上で、
だから、聴く力だったり、分析する力だったりか上がった今だからわかったってかうん、
何が言いたいかって、
こもださんの、「語り」が、ほんとうにすごい。
もちろんずっとずっと、素敵な声を、セリフをきいていたはずなのだけど、
そこに含まれた内容の、なんだ、情報量の多さにたまげました。ちょうどいい耳障りの負荷の声質。まずその耳に触る触感で、それだけでまず作られる空気感、声の触感が持つ情報があるということと。その触感が、安定感であり、聞き取りやすさ、なんだということ(日本語めちゃくちゃでごめんなさい💦)
普段私が狙っている、負荷の少ない、身体の反響をフル活用した音。では成し得ない、聴く側の関心を惹く力が、その触感にある。うう、自分にとってのその音色のバランスの音、音単体なら出せなくないけど、それを言葉の状態まで扱うなんて。どれだけの訓練がいるんだよ、、、という、唖然。ぼうぜん。みたいなきもち。
かつ、その、絶妙すぎる音触のままに、
細やかな速度差だったり音高差だったり息の使用塩梅だったり。それが自由に繰り出される、産み出される。バリエーションが多様すぎる。分析しきれない。
なんでそんなに聴きやすいのにそんなにニュアンスを含ませることができるんだ、って、もぅ、すごい。
わたしが思っていた、言葉に込められる情報量、の、遥か上が内蔵されたものを聞いてしまって、
うわぁぁってなりました。
これが、「語り」として、ひとつ、完成させられた技術なのだ、と。
語弊を恐れずにいうのであれば、「語り」という概念をはじめて痛感したような、気持ち、なんです。
さて、さて、、、わたし、
どこまで何ができるだろう。
ここまででお察しのとおり。
そんなこもださんと、言葉でかかわるシーンがあるんです、今回。
無限の可能性をみてワクワクする気持ち、と、でもそれこそ当然ながら、そんなこと一朝一夕で体得できるもんじゃないってのが何よりありありと感じしていて。
だからこそ、私が今、私ができる最上の形はなにか。
お客様に、楽しんでもらいです。
言葉は、いっけん地味かもしれない。(少なくとも私は無意識でそう思ってたんだと思う。)
でも、そこに込められた無限の可能性、に、気づいたからにはすこぶるに高めたい。
多分、言葉としての音声を操作する技術、だけで、いまから、成し得ることには限界がある。
それを磨く努力と合わせて、今の私にある価値を加える工夫。
たぶん、これは、震えるくらいわくわくしてる。たのしい。
…………………………
さぁ、
これを読んでくださってるみなさま
どうでしょうか?
殺しの神戯、みにきてくださいませんか…??
劇団のなんとなくの毛色だとか、いうてしまえばアングラな感じ、えろぐろっぽいような、おばけ屋敷じみたかんじ?に、尻込みして、
別の舞台で私を知ってくださった方、
わみのお芝居好きだな、って思ってくださってるけど、でも今回はやめておこうって思ってらっしゃる方が、もし、おられるなら、
お願いです、みにきてください。
役者わみ、物凄く物凄く、面白いものをつくりたくて、頑張ってるから、だから受け取りに来て欲しいです。がんばるからこそ、それを観て欲しい、です。いや、その頑張ってるからとか関係なく、
これ、よかった!
おもしろかった、って、思って欲しい。そのためにがんばってるから、
きてもらえないのは、寂しいです。
きてもらえると、嬉しいです。
そんな、役者わみのエゴからくる宣伝。の意味もこめてこんなブログかいてみました、拙い文章ながら。
伝えたいの、きてほしいって思ってるんだってことを。
たぶん、もっともっと、これにとどまらず、百眼の舞台に関しては、伝えたい、話したいこと。観に来てほしい、オススメする理由が沢山あるから、またブログかくよっ!!!ないしはツイキャスするよっ!!
2月25日から3月4日、ザムザ阿佐ヶ谷にて。
ご来場、まってますっ!!!

