助成金・資金調達から顧客創造まで-なにわビジネス経営指南- -3ページ目

助成金・資金調達から顧客創造まで-なにわビジネス経営指南-

関西-大阪でビジネスを展開しようとする場合、大阪独特の商習慣や考え方を理解していないと会社運営できません。このブログでは、そういったなにわのビジネスに関することや視点を縦糸に、助成金や資金調達方法から顧客創造までを横糸にした有益な情報をお届けするものです。

大阪人は、人を観ます。

例えば、とある質問をします。

Aさんには、「おお、よう聴いてくれた。そこんとこ大事や」といい、

全く同じ質問をしたとしても

Bさんには、「何きいとるんやボケ!」といいます。


「あかんたれ」まんまですな。


まあ、実際、Aさんはポイントをついていて、同じ質問でもBさんはボケなんですが。

でも明らかにその対応の仕方には、何らかのバイアスが掛かっています。

そう、大阪人は、事ではなく、人を観ます。

Aさんには、「いつもがんばっとるなー、そのくらいの質問は質問ちゃうで~」であり、

Bさんには、「このボケ、俺の時間がなくなるっていうのに質問すればええとおもてるボケか!」

という大前提があるんです。

この話は、ことある毎に、様々な形で大阪のビジネスシーンを作っています。
(はてしなく続く)
とっかかりが「西一」であったのですが、
なんといっても大阪というイメージを私の中で決定づけたのは

西郷輝彦主演の「どてらい男」でした。


そのストーリーは、下記のページに譲るとして、
大阪=商いの町=成り上がり=ど根性=成功者
みたいなことを考えるドキドキ感がありました。

大阪ってえげつないところやな、と思った方も多いことと思います。

大阪ってバイタリティがあるな、と思った方、私もその一人でした。

さて、もう一度、どてらい男になってみたい!

そう心からトライする仕事に挑戦しようと思ってます。

どてらい男テーマソング

どてらい男ストーリー
http://www.yamazen.co.jp/museum/drama/story/
山口@(社)人材育成支援機構です。

ブログを始めるようになったきっかけは、
大阪商法とかなにわのど根性とか
いろいろ言われていますけど、
大阪の独特の商習慣や考え方に非常に違和感があったからです。

どうみてもメディアの力も大きい。




これが私の大阪人の原型です。

子供の頃だったのですが、非常に印象深い。

これがトラウマになるのかどうかはわかりませんが。

ずっこい感じがするんですよね。

本当は人なつっこいのかもしれませんけど、

あまりそうは映っていませんでした。

そんな大阪で働き始めて30年。

このあたりで大阪でのビジネスを総括し、
また可能性を追求したいと考えるようになったわけです。

是非、友人申請してください。

いろんな役に立つ話をしていきたいと考えています。

http://jinzaikiko.org (社)人材育成支援機構 代表理事 山口達也