迷い | 黒手記。。

迷い



デザイナーを志して


その道に今まで迷いがなかったわじゃない


アイデアに詰まり、自分の思い描くものが作れず


「向いてないんじゃないか?」


「本当にこれを続けていいのか?」


そう思うことが2年と数ヶ月の間で何度もあった


高望みして自分の理想を追いかけて


結局納得いくものができず、そんな自分に憤慨する


そんなことを毎週繰り返すこともあった


自分の不甲斐なさに、落胆していた




でも、思ってみれば俺はまだまだ未熟で


ほとんど独学しているような素人あがり


そんな自分がいきなり自分の思う通りのものをつくろうなんて


そんな虫のいい話があるだろうか?


理想が高すぎて墜落する


思い返せばそんなことばかりだったかもしれない




才能なんて関係ない


この言葉で気づかされた


俺は、俺の信じる道を信じて進めばいい


向いていようが向いていなかろうが


ただひたすらに自分が信じて進もうと決めた道を進めばいい


まだわかりもしない将来を見据えて


根本的なことが見えなくなっていた




俺は今も信じて進めているだろうか