電話があったのは週中。
そしてその週の金曜の夜、また電話が鳴った。引越しして間がないので番号知ってる人少ないはず。誰?
「もしもし?」「あの、あの、覚えてますか?この前に間違えて」「あー、はい。どうしたんですか?」「あの、風邪引いて、しんどくて」「お薬飲みましたか?」「はい、、、一応、、、病院もどこにあるか知らないし、近くに誰も友達も居なくて、私、どうしよう😢」
そんなん、知らんがなー。でも、優しく。
「どうしたら良いの?私は貴女の事わからないし」 
「あの、少しお話聞いてもらって良いですか、、、辛くて」
「あー、うん、構いませんよ」
簡単に自己紹介して数分取り留めのない話を聞いてました。
妻は当時24歳、私は37歳。
と、妻が「体中痛くて、眠れないんです。あの、明日はお休みですか?うちに来てくれませんか?」
えー?何か危ない人?美人局とか?
「私の事知らないでしょう。危ない人かも知れないよ。」
「ううん、そんな優しいお声の人は悪い人じゃないと思う」
仕事と見た目の生活は外からは普通に見えていたでしょうが、人生どん底に居たので「もし、お化けが出て来たら走って逃げる。電話番号も変える。それで良いや!」と思い「じゃあ行く。」