広告費用は、利益より捻出される。
ということは、経費削減の矢面に立ちやすい。
不況時は、特に。
(天下のトヨタもなんと3割減。絶対金額で約300億。)
そもそも、日本の広告費用の天井ラインはほぼ横ばいで、
web広告の伸びは、他の広告費用を喰っているから。
そこで、企業は広告を打たねばならないという前提で、
不況でも、まだまだ頑張ろうという意見がある。
(まだまだ喰えるということを考えですね。)
でも、この言葉が上司→部下のラインで発生すると、最悪だ。
2つの意味で最悪だ。
まず、第一に、上記までの論理なら、経済学部の大学生でもわかること。
不況下だから、何をどうするのか?
攻めは○○○で、守りは○○○という議論が欲しい。
ただ頑張ろうとなんて、最低の戦略。
階層が浅すぎる。
二つ目は、なぜ広告を打つ前提なのか?
なぜ、企業は広告を打つということは前提になるのか?誰が決めた?
私が広告主なら、聞きたい。
インベストメントとリターンの乖離が、プロフィットになる。
じゃあ、理論上は、インベストメント最小化とリターン最大化が大事にならないか。
広告の減額割合と売上低下割合は正比例か。
きっとそうじゃない。
どんなリターンを狙うので、どんなインベストメントが必要か。
売上貢献以外にも、広告の役目は多数ある。
不況時はコストにシビアになる。だからこそ、ここを明確に話せるようにしたい。
自戒の念も込めて。


